文学部の存在価値 | 東進ハイスクール調布校|東京都

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2017年 8月 27日 文学部の存在価値

ブログをご覧の皆さんこんにちは。

今回は掛井がお送りしてまいります。

以前に行った大学の授業紹介もかねて色々とお話しさせていただきます。

タイトルの通りですが皆さんは文学部にどんな印象をお持ちでしょうか?

私は現在、明治大学の文学部英米文学専攻に在籍しており。主に名前通りイギリス文学とアメリカ文学の成り立ちなどを学習しています。感覚的には高校の国語の授業とさほど変わりはないと思っていただいて構いません。

暗い話になりますが、正直私は高校時代に文学部を志望していたわけではありません。志望していた大学にはほとんど落ちてしまい、結局滑り止めで受けていた明治大学に行くことになってしまいました。将来の夢もありましたが、当初はとてつもない絶望に浸り色々と諦めていました。 

”文学部ってなんだよ、、今後どうやって生きてゆけばよいのか”的な感じですね。所謂、学歴コンプレックスというやつです。

しかも、入学すると教授は口を揃えて”文学部は虚学ではない!文学部こそ色々な書物を研究できる故に最強の学部である!”といのですが、その発言自体が学部差を気にしている発言ではないのか、と思っていました。

 

しかし最近、ある考えに出会って学部としての意義をすこしずつ見出せるようになりました。

ある本に書いてあった言葉なのですが、要約すると

”言葉はナイフです、文学を扱うということはナイフを扱っていることとなんら変わりのしないことなのです。ナイフが刺さるように言葉は刺さり人を殺します。ナイフで調理して人を満足させることができるように文学は人を満たします。文学が虚学が実学かなどと争うのは可笑しな話で、文学は人生の至る所であなたを満たし様々な見方を与え、境地に陥ったときは文学が人を救うことだってある。”という話でした。

文学部を目指している方にとっては酷い話でごめんなさい。

結論を言うと文学部で学べることは沢山あります。その当人次第で道は開けると思います。

 

次は最近爽やかな加藤です。

お見逃しなく。

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