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2017年 6月 29日 苦手科目をなくそう
皆さん、こんにちは。担任助手の泊です。
高校生の頃世界史が好きで世界史好きが高じて早稲田文学部に進学してしまうくらいの僕でしたが、
皆さん、今やっている勉強で、ここは好きだな~と思えるものはありますか?
僕は高校の世界史を学んでいたころ、メソポタミア史が好きでした。
なぜでしょう。
たぶん、古代史のロマンに魅せられていたというのもありますが、
メソポタミアのあたり一番得意だったからです。模試等でもメソポタミアの問題は百発百中で正解していました。
なぜでしょう。
これはきっと一番学習量が多かったからです。僕はメソポタミア、というか、教科書の最初の方ばっかり勉強していたのです。笑
受験世界史を独学で乗り切った(?)僕は、世界史の勉強をするときはいつも教科書の最初の方の範囲からはじめていました。
そして半分くらいいったところで飽きが来てやめてしまう。
結果、受験が近くなっても、
最初の方はやたらできて、最後のほうになると何がなんだか分からなくなる
という非常にマズイ状態だったわけです。
世界史はとても好きでしたが、こんな感じだったものですから、試験に使う科目としてはかなり苦手な科目でした。
このまま苦手から逃げていてはいけないと思い、なんとかしようとし始めたのが12月。
僕は教科書の目次とにらめっこして、
自分がよく分かっていないところ
試験に出たら点が取れないであろうところ
を徹底的に洗い出して、そこの対策に専念しました。
教科書を読み、ノートに書き写す。その際、重要な用語は後で復習しやすいようにオレンジ色のペンで書く。
これを大体教科書100ページ分くらい。1日7~8時間くらい。
ひたすら受験世界史に向き合いました。
1月に入ってからはセンター試験の過去問を10年分×5周くらいしました。
振り返ってみると本当に恐ろしいですね…笑
そんなこんなで鬼のような努力の結果、
なんとか入試には間に合うように完成させることができました。
さて、ここで皆さんが教訓にして今やるべきことについて。
ずばり、それは
今のうちに逃げずにきちんと得意ではない科目に向き合うこと
です。
これを読んでくれている皆さんには僕のようになってほしくはないので、
今うちから、しっかりと向き合って、後回しにせずに取り組むことをお勧めします。
明日のブログは加藤担任助手です!
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もうそろそろ勉強しなきゃ…
でも受験勉強ってどういうものかピンとこない!
というそこのあなたに!!
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