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2018年 1月 28日 ラストスパート
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
調布校担任助手の掛井です。
この一週間とても冷えましたね…。皆さん体調管理には気を使ってください。
人によってはもう一般試験が開始している人もいますが2月に入ってからが本番という方や3月に国立前期が本番というかたも多いとおもいます。
今回は入試本番までの過ごし方を私の悪い例もあげながら紹介していきたいとおもいます。
私の場合は稀なケースなのですが、センターが終わってから勉強に飽きてしまい勉強を怠っていました。
飽きてしまったというよりか慢心してしまっていました。センターの判定も悪くなかったですし、駿台や河合の模試もなんだかんだ良い得点率だったので完全に復習をする習慣がなくなり演習ばかりしていました。
その結果本番では全く実力が発揮できずに終わってしまい。志望していたランクの大学は全部失敗してしまうという後味の悪い受験時代でした。
結局何が言いたいのかというと「復習」を完璧にこなしてほしいということです。
ただ突っ走って演習量を増やしたとしても間違っている場所の原因追及などの失点要因を考えて修正しない限り過去問をやっている意味がありません。時間間隔をつかむ練習になってしまっています。
この時期によく言われる「保持しながら伸ばす」といううたい文句は演習をしまくれという意味ではありません。
ではどのように「復習」をしていくのか。
先ずは英単語、英熟語などと言いたいところですが、これに関しては過去問で分からない単語や熟語が出てきたときは推測する癖をつけるべきだと思います。なので長文を復習する際に意味が推測しにくい単語は文脈やプロットを和訳を確認しながらつかんで形式的に意味をつかむ練習をしてください。
ほかにも内容一致で間違えたのならば、どこの部分が読みにくくてそうなったのか、選択肢の文意が理解できなかったのかなど根本的な復習をしましょう。
国語、地歴科目も同じで何がどうダメだったのか徹底的に調べ上げるような復習をしっかりと最後の最後まで続けましょう。
最後まで悔いが残らないように勉強してください。やり切ってください。
そして最後まで諦めないで解答用紙に全部をぶつけましょう。
明日のブログは加藤です。
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