ラストメッセージ 河端ver | 東進ハイスクール調布校|東京都

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2016年 4月 24日 ラストメッセージ 河端ver

 

調布校のブログをご覧のみなさん、こんにちは。

いつも僕たち担任助手が寝る間も惜しんで書いている

(ごめんなさい嘘です。寝てます。)ブログを読んでいただいて

非常に感謝しています。

 

本日のブログは昨日の伊与久担任助手同様、

5月の第1週目をもって担任助手を卒業させていただきます

わたくし、河端直人が皆様に
LASTメッセージをお送りいたします。

 

ダラダラと長くならないように皆様にお伝えしますが

最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

 

あと、自分程度の人間で皆様に教授できることは全然ないので

こういう人間がいるんだなっていう軽い感覚と

反面教師にする感覚でこのブログに目を通していただけると嬉しいです。

 

主に僕の受験生活と、

担任助手生活について綴りたいと思います。

 

 

とても長くなりますが僕のこのラストメッセージから
いろいろなものを感じ取ってくれて一人でも前向きになってくれたら嬉しいです。

 

 

※僕は伊与久担任助手よりも具体性が無く、伝えたいことを書くのが下手です!!!

 

 

 

 

 

 

僕が大学に入るための勉強をするようになったのは

高校2年生の12月の出来事で、

母親にいきなり東進に連れて行かされ

説明を聞いたその日に入るというイベント(笑)が

偶然が発生したため入ることになりました。

漫画でいうと「ひょんなことから俺は~」パターンです(意味不明)

 

 

当初の目標はオープンキャンパスで行ったことのある法政大学で、

途中から上智大学に変えたのですが

 

高3の8月に早稲田大学というところに遊び半分でオープンキャンパスに赴いたところ、

 

その大学に一目惚れをしてしまいました。

人間は建物に恋をするんですね。

 

 

僕の生活、心はその時から早稲田一色に染まりました。

 

もともと頭も良くなく、

部活ばっかりで勉強もロクにしてこなかった僕は

必死に机にかじりつきました。

(当時のマーク模試は3科目全部偏差値40程度でしたね笑
高3の模試で国語を200点中55点とった時と

英語を200点中40点取った時は

体から変な汗が止まりませんでした笑)

 

夏休みは睡眠と食事以外のすべてを勉強にささげました。
大体一日14~15時間はやってました。

 

辛かったというよりかは元々底辺なので

どれくらい伸びるか楽しみという感覚で

勉強を進めていた部分も有りました。

 

そのかいあってか、夏には爆発的な成績の伸びを実現しました。

『俺でも早稲田にいける。いや、行く!』

そう心から思えた夏でした。

 

 

夏が終わり秋、冬に突入しても勉強のペースは衰えることなく
模試の結果も悪くはなく、

 

センター試験も国語を少し失敗しましたが
何とか法政大学をとることができるレベルまで上げました。

 

ただ、正直自分が早稲田のレベルに届いているか分からなかったです。

 

受かる確率もあるし、落ちる確率もある

 

 

自分の中でそんな不安定な感じはわかっていました。

 

不安と自信に満ち溢れたまま僕は『現役』の受験を迎えました。

 

 

結果としては
当時受けた明治(2学部)、立教、法政(2学部)はすべて合格をいただき
上智大学は補欠をいただいたまま不合格
 

そして念願の早稲田大学は4学部受けました。

 

結果は

すべて不合格でした。
 

当時の僕に全く悔いはなかったです。

 

東進に入り受験という世界を知り入りたい大学を見つけ
自分のレベルをここまで引き上げ、人生で一番努力できたからです。

 

純粋にそう思いました。

早稲田をめざしてはいましたが僕は明治大学への進学を決めました。

 

そして「自分の経験を一つでも多く後輩に伝えたい

その想いの元、
僕は担任助手という職業をやらせていただくことになりました。

大学生活、担任助手業がともに慣れてきたころに

僕の元に1通の郵便が届きました。

 

 

6月5日、あの日の出来事は忘れません。

 

 

郵便物は受験票ほどのサイズで「早稲田大学入学センター」と書いてありました。

 

そうです。

 

3ヶ月前に受けた早稲田の得点開示でした。

 

『そういやそんな時期だな・・・・まあ開けてみよ!』

軽い気持ちで封を切りました。

 

 

本当に後ろからバットで思いっきり殴られたような感覚でした。

 

 

 

 

4学部中2学部から補欠をもらっていたのですが
2点、ないしは1点足りない状態で僕は早稲田に落ちました。

 

 

入試で僅差で落ちる話は耳にタコができるほど聞かされていましたが

まさか自分に降りかかるとは思いません。

 

『早稲田はもっと遠く高い壁だった。届くわけがなかった。』

 

受験が終わったその時の僕はきちっと早稲田への思いを絶ち切り替えていたつもりでしたが

 

 

いざ現実が目の前に届くと

 

涙が止まりませんでした。
例えとでもなく、

一晩中泣きました。

 

 

振り返ったこともなかった自分の受験生活が

頭の中を駆け巡り

声も上げないで

ボロボロボロボロ涙を流しました。

 

 

『ああ、意外と近かったんだな。早稲田に俺は通えそうだったんだな。
なんで。なんで。なんで俺がこんなことに。』

 

その想いでその日は寝れませんでした。

 

 

次の日大学に行くと、

なんで自分がここに通っているかが分からなくなりました。

 

それからは1ヶ月

 

僕は前の大学で
抜け殻のような生活を過ごしました。

 

 

早稲田に行けなかったのを後悔しているのかも。

いややっぱり早稲田に行きたい。

 

自分でも気づいていて、見てみぬふりをしていました。

 

 

7月、僕は自分の中できちんと気持ちを整理しました。

そして決めました。

“もう一度、もう一度だけ早稲田に挑戦しよう”

 

世間一般で言う大学に通いながら浪人、

すなわち『仮面浪人』としての道を選択しました。

 

当時の担任助手業はご厚意もあってか降りさせていただき、

8月の半ば程からやっと勉強を始めました。

 

もちろん、浪人という体裁をとりながら『仮面』として大学の授業も受けていたので
授業の空いた時間などは全て大学の図書館に駆け込んで

夜遅くまで勉強していました。

 

 

おそらく僕が人生でした一番の賭けです。

 

失敗すれば1年を大学に傾けずに無駄にしながら2年に進級。
成功すれば早稲田。

自分でいうのもなんですが並みの精神力じゃなかったなと感じます。
(実際12月くらいで大学の周りの人の環境と自分がやっていることが違って
勉強のストレスで1週間くらいほとんど食べ物がのどを通りませんでした。。。)

 

それでもすべてを捨てた僕の決意は固かったです。

 

結果についてなんですけれども
早稲田の合格者掲示板のところに自分の番号が有った時に30分ほど
ずっと「ありがとう」と泣きながら叫んでいたそうです。(by河端兄)

そして再び校舎長や一時期仕事をともにした担任助手の皆さんのご厚意で
もう一度、調布校で担任助手をやらせてもらえることになりました。

 

 

 

自伝ぽくて非常に長くてすみません。(できるだけ小さく収めたつもりですが)

 

僕は今でも自分の事を“敗者”だと感じています
(これは僕自身が、ということです。すべての人を指しているわけではないです。)

 

こんなものは読んでいただければわかると思いますが

「負け犬の遠吠え」です。

 

負けて、もう1年余分にかけて再チャレンジするということを

勝手に僕が『美化』し
『きれいごと』のように片づけているだけです。

 

実際はどこにでもありそうな

浪人の自己満足と言っても過言ではありません。

 

 

ただ

僕は

負けて自分の気持ちを確認せずに過ごそうした日々よりも
早稲田に憧れ、

もう一度辛酸をなめた日々から多くの事を学べました。

 

負けて途中で進路を間違えても、フィールドによってはもう一度
努力を惜しまず挑戦できることを学べました

 


あの再チャレンジの日々で僕は一番

『勉強すること』の意味を多く考えさせられました。

 

そもそも受験勉強が世に出て実質的に役に立つ事が少ないことは

みなさん重々承知だと思います。

 

国語は文字が読めればそれ以上は要求されないし、

計算も難しいものはコンピューターがあっと
言う間に行ってくれる時代です。

 

 

文系の僕が学べることなんてのもたかが知れています。

 

ではなぜするのでしょう?

 

究極の質問だと思います。

 

 

 

答えはもちろんありません。

 

 

 

しかし僕は物事の真理を探究しようという勉強ではなく
これから社会に出ていくための『ツール』だと思います。

 

 

むろん行きたい大学に入るための勉強も『ツール』です。

 

 

もし僕が受験勉強、あるいは勉強という道を選んでいなければ
担任助手になって「生徒の成績を伸ばすためにどうするか」
といったような問いと向き合うこともなかっただろうと思います。

 

勉強することによって担任助手になって
触れるはずの無かった世界の人と

出会うこともなかったと感じます。

 

参考書や授業などと言った、

いわゆる皆がする『お勉強』をすることで
本当に自分に必要なやるべきことが見えてくることもあります。

 

看護師になりたいと思ったら、

看護学を学ぶのは当たり前。

スポーツ選手になりたいと思ったら、

自分が強くなる技術を学ぶのも当たり前です。

ジャンルは違うように感じますが

必要なことを学ぶ土俵は同じです。

 

 

そのお勉強を時間をかけてやったおかげでで
僕は今早稲田で多くの人と関わり、

様々な人の考えに触れられます。

 

こんな人を目標に生きたいなと「出会い」、

「学ぶ」ことも多々あります。

 

学ぶということは何も机の上だけではないということを

長い受験生活で知りました。

 

 

勉強は一種の社会訓練であり

机で学ぶ事をしり
今度はその机から離れて

一生涯学び続ける。

 

 

受験を乗り越え、次のステージに行き、仕事をする。

このように見たら、

勉強そのものはほんとはちっぽけなのかもしれません。

 

『勉強そのものは役に立つことは非常に少ない』

これは事実だと思います。
 

 

ただ

勉強を介して自分で考え、

その後の方向を定め自分を導く

『勉強をし、学ばせられることで役に立つものは非常に多い』

これも事実だと僕は感じました。

 

僕は受験では“敗者”ですが

時間をかけた分学べたことが多い点に関して

“勝者”だと思います。

 

 

今まで僕に関わっていただいた生徒にも多くの事を

担任助手業を通して学ばせてもらいました。
彼らに気付かされることも多く

僕自身も成長できました。

 

 

これから会うことはほとんどなくなりますが、

僕に会いたいという方がいらっしゃったら
飛んでいきます(笑)

 

たった今も努力し続けている調布校の生徒の皆さんの合格
及びこれから調布校に来る受験生の皆さんの合格を
心から願い、そして5月までしっかりとサポートしたいと思います。

 

またグダグダしたブログになってすみません(´;ω;`)
最後に一言だけ!

 

湧きたつ知の源泉から知識を得る喜びを感じることはとても素晴らしいことです。

『勉強すること』によって引き寄せられる「出会い」、

「発見」、「机の上では得られない学び」
に僕は無限の可能性を感じます。

 

 

 

あなたはなぜ勉強をしますか。

 

 

 

 

 

 

明日のブログは峪担任助手です。

僕と同じラストメッセージです!!!

Don`t miss it !!!!!