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2020年 11月 12日 受験生HR

みなさんこんにちは!

調布校担任助手2年の三澤です。

冬が近づくにつれて体調を崩す人が多くなっていると感じます。新型コロナ感染者数も徐々に増えてきているのでもう一度感染症対策の基本である手洗い、消毒、マスクの着用を徹底しましょう。

先日行われた受験生HRでは出願校についてと11月から受験本番までのスケジュールの確認を行いました。

併願校について

併願校の対策時期ですが1月2月は受験シーズンで併願校対策の時間はなかなかとることが出来ません。よって出願校は11月末までに決定し12月の間に対策を行いましょう。安全校の場合は1年分過去問を解き合格最低点との差を考えあと何年分解くか決定すると効率的に勉強できます。例えば合格最低点プラス1.5割程度ならば1年分で十分ですし、合格最低点ギリギリなら最低3年分は過去問を解くとよ良いでしょう。ちなみに安全校の担任助手平均過去問対策年数は3年です!参考にしてください!

併願校選びのポイントですが明治大学の政治経済学部では350点中英語の配点が150点、学習院大学の経済学部では390点中英語の配点が150点となっています。英語が大得意であるならば英語の傾斜配点が大きい明治大学の政治経済学部に出願し、英語がそこまで得意でない場合は学習院大学の経済学部に出願すると合格する可能性が高くなります。このように出願する学部の教科配点を確認して自分に有利な試験を受験するようにしましょう!

今後のスケジュール

11月から本番までの学習スケジュールですが全員が第一志望の過去問に時間をかけられるのは今月が最後になります。国公立志望で共通テストの配点が大きい試験を受験する人は12月に共通テスト対策を実施しなければなりませんし、私大志望の生徒もクリスマス後からは共通テスト対策をする人がほとんどだと思います。なので今月中に第一志望対策はある程度の区切りをつけられるように学習計画を立てましょう。

共通テスト本番まであと平日が47日休日が18日あります。残り時間を計算すると焦って嫌な気持ちになるかもしれませんが自分の置かれた状況を正しく把握し、計画を立て第一志望合格に向け最大限努力しましょう!