この春、予備校に入学するか悩んでいる君へ〜連載Part1〜 | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 3月 18日 この春、予備校に入学するか悩んでいる君へ〜連載Part1〜

東進調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

本日は木下が担当します。

最近暖かくなってきましたね!と同時に花粉症に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私も花粉症なので鼻水が止まりませんが、春が一番好きな季節なので、オールオッケーです^^

さて、本日のテーマは、タイトル通り「春入学」について!この時期に入学した私が、春に入学して「良かったこと」「後悔していること」をお伝えしていきます。

「塾に入るか悩んでいる」方から、「自分で勉強を進めていけそう」と思っている学生の方まで、色んな方に読んでほしいです!

私は高校2年生の3月31日に入学しました。ちなみに、12月ごろに冬期特別招待講習で東進に通っていました。自分でも進めていけるからいいかな〜と思い、その時は入学しませんでした。しかし、「国語ってどうやって勉強するんだ?」「日本史ってどんなスケジュール感で進めるんだ?」と様々な疑問が浮かんできたものの、解決できない毎日。アドバイスしてくれる授業を求めて3月にやっと入学をしました。

そんな私が春に入学して良かったことは、

「春休みを有効活用できた」ことです。

私は春休み期間(1週間半くらい)に「英語の受講30コマ」「高速基礎マスター単語完全修得」を達成することができました。部活生だったので、時間も体力も限られる中、東進という勉強する環境があったことで、集中して取り組むことができたのだと思います。

もし、春休みが終わった新学期に入学していたら、正直間に合っていなかったです。春休みという時期に、今までの勉強の総復習基礎基本の積み重ねを徹底することで、自信をつけて新学期を迎えることができました!

焦りを感じている新高3生の皆さん、この春休みを今までの人生で1番勉強した期間にするためにも、是非東進へ来てみてください!

(そして、東進生の皆さんは、1日最低10時間勉強ですよ!達成しようね!)

春休みに勉強時間を確保することができた私ですが、もちろん後悔していることもあります。

それは、主に2つ。

1つ目は、

「志望校を考える時間がなかった」ことです。

高校3年生になってから、志望校や併願校について深く考える時間は正直ありません。もちろん、入試直前に考えなければいけませんが、高校1、2年生の時にある程度決めておくに越したことはありません。私自身、志望校は高校2年生で決めていましたが、将来について深く考える時間色んな大学を知る機会をつくっていませんでした。そのため、大学に入ったあとで「こんな道もあったんだ」「この学部面白そうだな〜」と困ることがありました。皆さんには、高校生のうちから自分の将来についてしっかり考えて、後悔のない道を進んで欲しいです。高校1、2年生の東進生の方は、ぜひトップリーダーなど東進の志イベントに参加してくださいね!

そして、2つ目は、

苦手科目を克服することができなかった」ことです。

私は国語が苦手科目でした。それなりに頑張りましたが、完全に克服することはできませんでした。それは、日本史や英語に時間をとられ、国語に時間を割くことができなかったからです。現代文の受講を受けて、少しは「マシ」にはなりましたが、受験生当時はとにかく国語をカバーすることに必死でした。(英語や日本史が得意になったので救われました…)

高校3年生から入試までの1年弱という期間で、全ての受験科目を大学入試レベルに持っていくことは不可能ではないかと思います。それは、高校3年生では、過去問演習がメインになり、科目一つ一つを完璧にしていく時間がないからです!高校2年生までにいかに苦手科目を減らすか基礎を完成させるかが重要だと思います。

「まだ高校1(2)年生だし、塾なんてまだ早いよ〜」と思っているそこのあなた!その油断が、あなたの将来の可能性を狭めます!

4月に入学して後悔している身として、伝えたいです!受験勉強は今すぐに、始めてください!!!

少しでも思いが伝わっていると嬉しいです。

次回の担当は、栗田担任助手です!お楽しみに〜^^