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2022年 7月 27日 進度が遅いからこそ復習を怠るな!!過去問の進め方~理科編~
こんにちは!調布校担任助手1年の村瀬優奈です!
夏休みが始まり1週間程度が経ったと思いますが皆さん勉強は順調に進んでいますか?
最初のころはなかなか長い時間を取って勉強することに慣れずに疲れたり途中で気が抜けてしまうかもしれませんが、適度に休みながら最大量の努力をしましょう。
さて、これまで英数国社の過去問の進め方について4回にわたりブログで伝えてきました。
今回は最後の理科編です!
理系の人はぜひ最後までご覧ください!!
みなさん、理科の過去問演習はどれくらい進んでいますか?
数学や英語に比べると遅れている人がほとんどだと思います。
全範囲が終わるのが遅く、なかなかインプットがおわってない人もいると思います。
中にはもう少し知識増やしてからと思っている人もいるでしょう。
しかし、いつまでも先延ばしにしていたら全く進まないですし、2次試験対策も進まないですよね。
本番まで残りが短くなってきていることは皆さんよくわかっていると思います。
そこで、まだ知識があやふやだからこそ過去問演習をすることでまだ定着していない部分をより明確にし、実際の試験形式で演習し、より効率的に勉強することができます。
さて、その過去問演習の中で最も大切なことは何だと思いますか?
それは復習です。
何度も言われているとは思いますが、ただ解くだけで終わっていませんか?
今わからないところを明確化し、秋以降の演習に生かす必要があります!
また、一度間違えた問題をそのままにして、模試の時に同じような問題がでて解けなかったらもったいないですよね?
だからこそ復習をする必要があるのです!
ではどのようにすればいいでしょうか?
理科を復習するうえで一番必要なことは間違えた問題の分析だと思います!
理科科目を大きく2つに分けるとすると、暗記と計算の2つに分けられます。
生物は暗記が多い一方、物理は計算などが多いと思います。
当たり前ですが、計算問題に穴があるのと暗記に穴があるのでは全然状況が違いますよね。
復習するうえで計算ミスなのか、覚えていないことなのか、概念が理解できていないのか、などなぜその問題を間違えたのか判断しましょう。
暗記が足りないなら暗記をし、概念を間違えているのならもう一度受講や教科書を振り返って理解するようにしましょう!
どこをなんで間違えたかの分析ができたら、そこを演習することでその穴を埋めることができます。
間違えた問題は必ず自力で全部解けるようになるまで復習をするべきです。
そのために間違えた所と同じ範囲を問題集で解いてみたり、よく間違える範囲の暗記内容をノートに書きまとめたりと工夫しましょう!
ぜひ全力で取り組んでこの夏でまだ足りていない部分を埋めることで秋以降の演習に生かしましょう!
残された時間が短いからこそ今あるツールを有効に使い、効率的に成績を伸ばしましょう!
理科は最後まで伸ばしやすい科目です。
ぜひ最後まであきらめずに頑張りましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次は嶋坂担任助手です!