2022年度担任助手卒業ブログ③(木藤・中嶋・楢島) | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 5月 2日 2022年度担任助手卒業ブログ③(木藤・中嶋・楢島)

こんにちは、東進ハイスクール調布校です。

担任助手卒業ブログも今回でラスト!大学3年生の担任助手3名が最後に思いの丈を綴ってくれます。

ぜひ最後まで読んでください!

 

こんにちは!担任助手3年の木藤大翔です。

お久しぶりです!私はこの度、担任助手を卒業することになったので、最後に担任助手になって高校生に一番伝えたかったことを文章で伝えたいと思っています!

ぜひ最後までご覧ください!

 

受験生のときの私

私は高校2年生の春に東進に入学し、そこから東京工業大学を目指して勉強をしていました。かなりストイックに勉強していましたが、結果は不合格で第一志望校にいくことはできませんでした。

当時、「なぜ落ちたんだろう」とずっと考えていました。

それは、高校二年生の1月までに英語が完成していなかったことだと思っています。

英語がすごい嫌いで、英語を避けていたため、得意な数学との差がどんどん開いていきました。

結局受験生になって、危機感を感じ英語を勉強をして本番までに合格点レベルまで伸ばすことが出来ました!

⇒では、なにが敗因だったのか?

それは、「受験生で英語に時間を割くことによって選択科目(理科・社会)の勉強量が減ること」だと思います!

英語に時間を割いて、理科の勉強をできる時間が減ってしまいました。結果、理科の点数が届かず、不合格でした。

 

英語を高2までに仕上げる利点

英語を完成させるとどのようなメリットがあるのか。主に3つあると思います。

①受験生で選択科目や苦手科目に時間を割くことが出来る

これは先ほど述べたとおりです。

②成績が安定する

数学などが得意な人より、英語が得意な人の方が成績が安定します。

なぜなら、英語は言語だから、”ミスをしない”からです。数学は計算ミスや単元によっての演習不足などで点数が上下します。しかし、英語は得意な人は調子が悪くてもいつも高得点を取ることが出来るのです。

③メンテナンス時間が少なくてよい

数学などは知識が抜けていくので、いろんな単元に触れる必要があり、非常に時間がかかります。しかし、英語は一回得意になってしまうと、単語や熟語をたまに見返したり、週に数回長文に触れたりするだけでよいのです。

 

ここまでの①~③で、英語を早期に得意教科にすることで、どれだけ得なのか分かったかと思います。

 

今、英語から逃げてしまっている人、最初は辛いですが意識して触れていってほしいと思います!

 

これからも調布校のみんなを応援しています!!

ありがとうございました。

 

 

こんにちは!担任助手3年の中嶋桂子です!

東進ハイスクール調布校は、自分自身の受験期を過ごし2年間担任助手として通った私の大切な場所です。そんな東進を卒業するということで寂しい気持ちでいっぱいですが、皆さんへのメッセージを書くのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

担任助手として伝えたいこと、大学生として伝えたいこと、中嶋桂子として(?)伝えたいこと…たくさんありすぎて全部書いているときりがないので敢えて1つだけ!!

「頑張ることの楽しさ」

これだけ伝えたいです。勉強に限らず、今自分自信が大学生として感じていることでもあります。「目標に向かって努力する」という経験は皆さんが思っている以上に貴重なものです。

担任助手としてたくさんの受験生を見ていて、苦しむ姿を見てもやっぱり「いいなあ」と思ってしまうんですね。辛いよ!楽しくなんてないよ!と思うかもしれません。実際私も自分の受験期は辛いことの方が多かったです。それでも、あれほど充実した時間を正直今は過ごせていないと思います。皆さんの頑張る姿を見ていると、改めて「何か頑張りたい」「また目標に向かってもがいてみたい」と強く感じます。

「楽しむ」ということは、受け身の勉強では達成できません。授業を受ける、ただ問題をこなす、それだと楽しくありません。その1分でどれだけのものを掴み取るその問題集から自分のレベルアップの要素をどれだけ絞り取るか。

そのくらい自発的に、必死にやって欲しいです。必ず楽しめます。結果ではなく過程の時点で自分の可能性にワクワクするはずです。楽しむ努力をしている人は、成果が自分次第だということがより一層わかると思います。

せっかくの貴重な時間です。調布校で頑張っている人たちには楽しみながら成長をして欲しいです。

ぜひ、勉強に「夢中」になってください!!

この2年間皆さんから学ぶことの方が多かったように思います。本当にありがとうございました!担任助手は卒業しますが、調布校の皆さんのことを今後も応援しています。

 

 

こんにちは担任助手3年楢島有深です!今回、卒業ブログということで最後に皆さんに伝えたいことを書かせていただきました!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

お前が下手だから負けたんだ

この言葉は、事あるごとに皆さんに伝えてきたことがあるのでもしかしたら聞き覚えのある言葉だなと思う人もいるかもしれません。

ですが、この言葉は私が人生の中で一生忘れることのない言葉であり、このブログを読んでくれた人の心にも残ってほしいと思うので最後にもう一度皆さんに伝えさせてください。

これは私が大事なサッカーの試合に負けた時にコーチに言われた言葉です。この言葉を言われる直前、大事な試合に1点差という僅差で負けた私たちは、試合後に自分たちの力不足を認めることなく審判の誤審を責めました。

でも、よく考えてみてください。

もしフォワードが1点でも決める決定力を持っていたら?

もしディフェンスが1点を防ぐ守備力があったら?

もしキーパーが1点を守る守護力があったら?

私を含めてどのポジションの選手にも、審判を責める前に自分自身に振り返るべき原因があったはずです。

この言葉を皆さんの状況に置き換えて考えてみてください。

試験中や模試中、自分の解けない問題に直面した時、解けない理由を問題のせいに、出題者のせいにしますか?

しないために、今すべきことは試験本番で唯一信じることのできる自分の能力を最大限に引き上げておくことだと思います。

受講の確認テストは何が何でもすべてSS判定を取る、単語を一つでも多く覚える、志望校の過去問を1周でも多く解く。

皆さんが、これから試験本番までの残された時間で出来ることはたくさんあると思います。

周りのせいにする前に何か自分が出来たことがあるんじゃないか。まずそう思って欲しいです。

ですが、大前提として、皆さんには後悔をしてほしくないです。絶対に。

自分は今までやるべきことは全てやってきた、もうやり残したことはない。

そんな清々しい気持ちで試験本番を迎えて欲しいです!

残りの受験生活1㎜の後悔もしない気持ちで常に全力で本気で過ごしてください。

東進ハイスクール調布校からは卒業させていただきますが、心の底から皆さんの第一志望合格を応援しています。

 

御三方、ありがとうございました!このように皆さんのことを応援してくれる人はたくさんいます。応援してくれる誰かのために、そして何よりも自分の未来のために、受験勉強という「今」を必死で頑張ってください!

別れあれば出会いあり、ということで

5/8より新大学1年生担任助手による「自己紹介ブログ」を出します!

今年の大学1年生担任助手は16名!ぜひ楽しみにしていてください!

次回の更新日は5/3(水)、嶋坂担任助手がゴールデン・ウィークについて熱く語ります。

お楽しみに~