ブログ 2019年12月の記事一覧
2019年 12月 3日 何のための勉強?
調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
本日の担当は担任助手2年の遠藤です。
12月になり寒くなってきましたね。体調管理をしっかりして風邪をひかないようにしましょう!インフルエンザの予防接種も今のうちにしっかり打って、試験本番インフルエンザで自分の実力を発揮できないなんてことにならないようにしましょう。
センター試験までも50日をきりました。受験生のみなさんは自分が今、なんの勉強をしなくてはいけないか把握して、実行に移せていますか?
昨日のブログにもある通り、多くの人が過去問演習中心の勉強になると思いますが、やらなければいけないことは人それぞれ違うと思います。まだ第一志望の過去問演習10年分終わっていない人はもちろんそれをやらなければならないですし、それが終わっている人は第一志望の過去問の2周目であったり、併願校の過去問演習であったり、あるいは過去問演習を通じて見つかった苦手分野を補強するための演習をやらなければならないと思います。
やることたくさんありますね。もちろんそれはみなさん分かっていると思います。多くの人はやらなければいけないことがたくさんあることは分かって、入試までの時間があまりないことも分かっていると思います。しかし、逆にそれが原因で、”今”何をしなければならないかを見失って悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そういう人たちに意識してほしいことがあります。それは、
今、あるいはこれからやろうとしている勉強が何を何点あげるための勉強なのか?
ということです!また、入試までの時間が足りないと焦っている人は、
今、自分がやってる勉強、本当に意味ある?
という疑問を自分自身に投げかけてみてほしいです!何度も言いますが、入試までの時間はもう多くないです。自分がその勉強をやる意義・目的を見いだせていないものは、いくらやっても成果になりません。これからの時間を有効活用するためにも、勉強するときのこの2つの問いかけを自分自身にすることを忘れないでほしいです。
厳しいことを書きましたが、逆にこれらを意識して一日勉強できたらちゃんと自分のことをほめてあげてください!”今日は、第一志望で頻出のこの分野をマスターできた!!よくやったぞ、自分!!”みたいな感じで。(笑)
そうやって、自分の一日の頑張りを認められることは大事ですし、明日も頑張る原動力になると思います。目の前の一日を頑張ることも大事です。調布校のスタッフはみなさんを応援しています。一緒に頑張りましょう!!
2019年 12月 2日 12月までに…!
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
本日の担当は、木下です。
受験生の皆さん、とうとう12月に突入しましたね。
11月は第一志望校の過去問演習を10年分修了させようと演習に励んでいたと思いますが、
11月を振り返ってみてどうでしたか?
過去問が思うように進まなかった人、新しい受講に追われていっぱいいっぱいだった人も少なくないと思います。しかし、11月を過ごしてみて、過去問演習の計画の立て方・復習方法はある程度掴めたのではないでしょうか?
11月の反省と自分の成長を信じて、全ての勉強を終わらせるつもりで12月は臨んでください!
というのも、1月に入ると、センター試験があり、それが終わればもう入試が本格的に始まります。
みなさんは精神的にも、肉体的にも、慌ただしい日々を送ることになります。
そんな時に、12月にやらなければいけない過去問演習や復習などを1月に持ち越すことはかなりリスクがあります。つまり、入試前までに勉強が終わらない可能性があるということになるのです…!
みなさんには、
1月2月はとにかく演習をこなしていく!!
という状況になっていてほしいと思います。
志望校別単元ジャンル演習や、志望校の他学部の過去問など、アウトプット➡︎復習のサイクルをどんどん回していき、どんな問題に出会っても対処できる力をつけていきましょう。
改めてみなさん、受験科目の中で苦手な範囲はありませんか?
苦手な範囲や曖昧な知識が自分にあると思い当たる場合は12月中に全て解決させましょう!
そしてもう1つ。
第2志望以降の過去問演習は進めているでしょうか?
自分の志望校レベルの過去問が解けるから、それよりレベルの低い過去問を解けると思っていませんか?
それは、大きな間違いです!!!
たしかに大学のレベルを下げると受かりやすいことはあるかもしれませんが、大学のレベルを下げたからといってその大学に合格できるとは限りません。
それは、大学によって問題が違い、自分に合う問題と合わない問題があるからです。
第一志望校とかなり違う傾向で問題が出題されると、いつも研修している過去問と大きく変わり、点数が取れないことは多々あります。(第2志望校以降も過去問分析が必要になるということですね…!)
第2志望以降の過去問演習も、必ず年内には解き切りましょう!
分量は、
第2志望校:5年分
第3志望校:3年分
を目安に、担任の方や担任助手の方と相談して決めてください!
皆さんが大きく成長する12月になりますように。私たちも心から応援しています。
ラストスパート!頑張っていこう!!!
2019年 12月 1日 あともう一つ、を常に考える
調布校のブログをご覧の皆さん、こんにちは!
最近早起きができるようになりました、金児です。
今日は、自分自身の大学受験で後悔していることをお伝えしたいと思います。
(重い話ではないです)
私は、自分の大学受験において、2つ後悔していることがあります。
1つ目は、スタートが遅かったことです。東進に入学したのが高校3年生の春休みで、そこから数3や物理、化学などの通期講座を始めました。スタートが遅かったことは悔やんでも仕方ないのですが、今になって気づいたことがあります。
それは、高校2年生の冬に東進に入学した友達は、みんな現役で東大や京大、第一志望の国公立に合格したということです。
反対に、高校3年生の春に塾を選び始めた人は、自分も含めてみんな第一志望には合格しませんでした。
12月にスタートするか、4月にスタートするかの4か月間に、「第一志望校に合格できるかできないか」の差があったのだと思います。
もちろんもっと早くに受験勉強をスタートする方が絶対に良いですが、もし今塾探しに悩んでいる高校2年生がいたら、とにかく1日でも早く塾を決めてスタートすべきです。
悩んでいる間にも入試当日は近づいてきて、自分の決断が遅くなればなるほど、周りのライバルとの差は開いていきます。
まだ受験勉強を始められていない高校1、2年生の皆さんは、志望校決定や文理選択、塾探しは、本当に後回しにしていいことなのかをもう一度考えてみてください。
2つ目は、「あともう一歩」が足りなかったことです。実はこれがタイトルにある通り、今回のブログの本題です。
私は受験生の時、東進に来て閉館の21:45まで校舎で勉強していました。そして、21:45になって、担任助手の先生が片付けに来たのを見て、「今日も1日頑張ったな~」という気持ちで毎日帰っていました。
「今日も頑張ったな」という満足感、第一志望校の大学の合否の結果を見た時に、まず最初にそれを思い出して後悔しました。
あともう1問だけ解いて帰る、とか、あともう1つだけ単語覚える、とか、「あともう1つ」をもっと頑張ればよかった、そう思いました。
それだけのことと思うかもしれませんが、「あともう1つ」が毎日積み重なれば、絶対に大学受験で戦える大きな力になります。
あともう1つ英単語を覚えよう!と頑張れば、365日で365語、「あともう1つ」を頑張らなかった自分よりも覚えられます。
あともう1つ問題を解こう!と頑張れば、365日で365問、頑張らなかった自分よりも多く解けますよね。
そしてこのあと1つを頑張り続けた自分は、そのあと1つを頑張れなかった自分よりも大きい力と自信を持って、入試当日を迎えることができます。
1日の最後のあと一歩を毎日頑張り続けることは、思ったより大変でしんどいと思うかもしれません。
でも、高校3年生の皆さんの入試まであと3ヶ月、ここからは1日1日をどこまで本気でやり切れるかが勝負になってきます。
もし今不安で負けそうになっていても、残りの3ヶ月はとにかく「あともう1つ」を常に頑張ってみてください。頑張れた経験は、入試の当日に皆さんを支える大きな自信になります。
私のように終わってから後悔しないよう、皆さんが第一志望校に合格することを心から応援しています!!最後まで一緒に走っていきましょう!