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ブログ 2018年05月の記事一覧

2018年 5月 20日 第二外国語とは

 

調布校ブログをご覧の皆様、こんにちは。

調布校担任助手の新井粛弘です。

 

今回のテーマの大学の授業です。皆さんの知っている通り大学では自分の取りたい授業を取ることができます。

しかし、そんな本人の意思に反して必修の授業を履修する必要があります。しかもこの必修の単位を落とすと来年次、再来年次といつまでも生徒につきまとい続けるのです。

 

この文章を読んで「必修だるいなぁ。」「受けたくないなぁ。」と思わせてしまったら申し訳ないです。

実は、必修は自分のやりたいことではないただのつまらないものではないのです

そんな必修の授業のうちの一つとして、これから大学に入学する人の多くが取ることになるであろう第二外国語について話したいと思います。

 

僕は、大学の第二外国語として朝鮮語(韓国語)を取りました。この言語を取った理由は日本と韓国の距離的な問題や数年前に始まった韓流ブームに際して、これから必要になる機会が多くなると思ったからです。

 

この朝鮮語の授業は週二回あります。最初の授業はオリエンテーション、その次は発音の勉強といったように段々とステップアップしていき、つい先日全てのハングルの発音をマスターしました。

そして、私はあることに気が付きました。

朝鮮語にハマっていたのです。

全ての発音をマスターしたその日に朝鮮語の単語帳を買い、家に帰ってからもひたすら音読をしていました。ハングルを読むのが楽しくて毎日楽しく友達と問題を出し合って遊んでいます

このように、自分の好きなものを見つけることができるのも大学のいいところだと思います。みなさんも色々なことに挑戦していってください。

 

明日の担当は壱貫田担任助手です。

明日のブログも

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2018年 5月 19日 自ら学ぶ

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

本日の担当は、担任助手の同期がだいぶいなくなってしまって非常に寂しいです!

さて皆さん今回のテーマは大学の授業の紹介です。

私は現在、会計学科で勉強をしていて、国枝担任助手と同じようなことを学んでいます。

授業の大半は会計学についてです。会計学と一口に言ってもいろいろありまして、

会計、簿記、原価計算、監査論、財務諸表論、商法などなどたくさんあります!

(これ以上にまだまだたくさんあります。。。)

私が通っている専修大学はめちゃくちゃ会計学を専門としている先生がとても多く

会計に関する授業が盛りだくさんあります。

その中でも私は、財務会計の授業について紹介したいと思います。

 

そもそも財務会計とは何かと言うと、ある会社の経営状態を外部の利害関係者に対して明示するために、

財務諸表というものを作ったり、その分析をしたりします。

最終的にどんな事を目的にこの授業を行っているかと言うと、

 

実際に企業の財務諸表を考察してその会社の経営がうまくいっているのか、いっていないのか

どういう原因があってその様になっているのかなどを出来るようにする。

実際に財務諸表作成の原理を学習する。

 

まだ授業が始まったばかりなので、なかなかまだ深いところまでは学べていませんが。。。

 

では授業で現在どのようなことをやっているかと言うと、財務諸表を作るに当たって必要な

貸借対照表などの見方を学んだり、正しい財務諸表を実際に作成して

考察してみたりなどをしています。

と言った感じです。高校生の方はまだ大学の授業がどのようなことをやっているのかを

イメージはピンときていないとは思いますが、

私としては高校の時と違い、実際に社会に出てから使えるような学門ばかりが揃っていて

授業がとても楽しいです!

 

話は少し変わるのですが、

大学というのは高校までとは違い

自らが学びたいことを学び、さらに深めていく場所です。

高校までは受動的な学習が基本でしたね。

私はとても今楽しいですが、正直興味のない学部にもし行っていたら

全く授業とか大学自体が楽しくないものになっていたんだろうなぁーと感じます。

なので!!

高校生の皆さんは志望校志望学部についてもう一度考えてほしいなぁと思います。

その大学のその学部が本当に自分のやりたいことなのか、もし決まっていないのであれば

自分は大学やそのさきでどんな事をやりたいのかなどを整理すると良いと思います。

大学受験はあくまでも自分が将来やりたいことへの通過点です。

やりたいことがしっかり決まっている人は

勉強へのモチベーションが高いし、身が入っていると思います。

まだ将来やりたいこと決まっていない受験勉強に疲れてしまった受験生や、

低学年の方は是非担任助手の授業紹介ブログをみて

やりたいことや学びたいことを模索してみてほしいと思います!

明日のブログの担当は1年生担任助手の新井さんです。

明日のブログもーーーーーーー

Don’t miss it !!!!!!!!

 

2018年 5月 18日 楽しいと思える授業

みなさんこんにちは!

です!

妹とつける必要がなくなってしまい大変さみしいです!

とうとう担任助手のラストメッセージも終わってしまい、久しぶりにこれを書いております。

ラストメッセージどれも素敵で心に響くものでしたね。

いつでも別れは寂しいものです・・・

さて、

今回は『大学の授業について』です。

まず、私は現在学習院大学の文学部、心理学科に通っています。

去年は一年生ということで基礎の基礎をずっと学んでおり、

THE・心理学という感じではありませんでしたが、

二年生になった今は楽しい授業が多くなってきました!

何事も最初は基礎ですね。

その中から今日は臨床心理学という授業について紹介していきたいと思います。

この授業は実際に何人ものクライアントをカウンセリングしてきた先生が行ってくれるものです。

授業は基本的に学生参加型のもので、

”何名かの学生が被験者となって誰が嘘をついているのか先生と一緒に学生の反応を観察して推測”

したり、

”自分の失敗談を書いて提出し、

それについてどのような深層心理が働いてそのような失敗が起こったかをみんなで考えてみる”

などと私的にはすごく楽しい授業なのです!!!

(文章だけじゃ伝えてきれないのですが…)

まだそこまで授業の回数は多くないのでこれくらいしか書けないのですが、

これからも夢の分析など面白そうな内容がたくさんありそうです。

私は今、楽しいと思える授業を受けれて幸せだなぁと感じでいます。

皆さんも自分が興味のある分野、そして楽しいと思えることを学べるように、

今は将来のためにたっくさん勉強してください!!

明日のブログは畑担任助手です!

お楽しみに~~!

2018年 5月 17日 暮らしの中のマテリアル

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
 
お久しぶりです!笑 本日のブログの担当は髙橋です!
 
同期や先輩の担任助手がやめてしまい、非常に寂しいです…。1年間素敵な方々と働くことができ、幸せでした。本当にありがとうございました!
 
 
さて、今回のブログのテーマですが、「大学の授業について」ですね。
 
私は今、慶應の理工学部の中でも、応用化学科という学科に所属しています。
 
 授業は、「無機化学」「有機化学」「分析化学」「物理化学」などがあり、応用化学科と言うだけあって、色々な化学を学んでいます。
 
その中から私が今回紹介する授業は「マテリアルデザイン概論」というものです。
 
私たちの身の回りには様々なものがありますが、どんなものも、何かしらの材料、つまりマテリアルからできています。
 
たとえば、木で作られている机があったとして、その木もマテリアルの1つです。
 
この授業は、身の回りのマテリアルについて知り、そのマテリアルがどう生かされているかについて学びます。
 
 
つい最近の授業では、コンクリートやセメントのマテリアルとしての働きについて学びました!
 
近年、トンネルの劣化や建築材料の不備などによる事故が多発していますよね…。
 
しかし一方で、コロッセオなどのローマの遺跡は、作られてから数千年経っているにもかかわらず原型を保っています。
 
 
なぜでしょうか??
 
 
それは、ローマの遺跡に使われている材料には火山灰が含まれていたからです。
 
イタリアにはベスビオ火山という火山があり、火山灰にとても恵まれていました。
 
火山灰に含まれるある物質によってコンクリートの強度が飛躍的に高まっているために、ローマの遺跡はほぼ崩れることなく現存しているのです。
 
「火山灰に含まれるある物質」ですが、化学を受験に使う人であれば誰しもが知っている物質です!気になる人はぜひ聞きに来てください(^^)
 
様々な授業を受けていますが、この授業は特に面白いです。一年生までの授業は原理的な内容を扱うものが多かったのですが、いよいよ専門科目となってくると、日常にどのように化学が生かされるのかが見えてきて、非常に楽しいです!
 
皆さんもぜひ、志望大学のシラバスなどを見てみてください。きっと面白い授業がたくさん見つかるはずです。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
明日のブログの担当は泊担任助手です!
(妹)とつける必要がなくなってしまったのが非常に悲しいですね…。
 
それでは、明日のブログも
 
Don’t miss it!!
 

2018年 5月 16日 何を学ぶか

調布校ブログをご覧のみなさんこんにちは。

担任助手を2年目もやらせていただきます(基本土日しかいませんが)国枝です。

この前までいた同期や上級生が次々に引退し、新しいチームとなりました。

寂しい反面新鮮な気持ちです。

引退された方々、お疲れ様でした!

今回は、大学の授業について紹介したいと思います。

第一志望に向けて日々頑張っているとは思いますが、いざ大学に入ったらどういうことを学ぶのかなど、わからないことがたくさんあると思います。

ですので、少しでも大学について知ってもらい、より大学への興味をもってもらいたいです。

僕は経営学部に所属しており、現在は会計学科で会計について学んでいます。

会計とは簡単に言ってしまえば、お金の管理です。しかし、会社におけるお金の動きですので、規模はかなり大きいです。

ただ、もちろんお金のことだけ学ぶわけではありません。企業の法律についてや、株式などの話もあります。

1つ、とても身になる授業を紹介します。

それは、会計学の授業です。

この授業は少し特別で、1人の先生による授業ではありません。先生ではなく、実際に企業で働く方(例えばティファニーの元副社長)や、公認会計士の方をお呼びして講義をしてもらう授業です。

この授業の何がいいか。

それは、実際の企業の実態や経営方針、どれだけ儲けているかなどを具体的に知ることができることです。

いずれ社会人になることを考えると、とても勉強になります。

僕の場合は、こういった分野にとても興味があったので、こっちの道に進みました。

まだ志望校が決まっていない人は、まず自分が何になりたいか何に興味があるかを考えるといいと思います。

次のブログは髙橋です。お見逃しなく。