ブログ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 6

ブログ 2018年11月の記事一覧

2018年 11月 2日 過去問ってどうやるの?

調布校のブログをご覧の皆さん、こんにちは!

最近大学の授業で理不尽に怒られた山野です。

みなさん受講は終わりましたか?「10月末までに受講を終わらせないときついよ。」と何度も言われたと思います。もし、受講が終わっていない人がいるならばその人は早く受講を終わせましょう。

本日のテーマは過去問演習の正しいやり方です。ほとんどのみなさんは過去問演習に入っていると思います。どのようにやったらいいのかいまいちわからない人はぜひ参考してください。

私のおすすめですが、まず最初に第一志望の過去問をいきなり解くのではなく、自分にとって安全校だと思う大学の過去問から解いてみるといいと思います。ほとんどの人が第一志望は自分にとってチャレンジ校だと思うので、いきなり解くとほとんど解けない場合があります。そうなったら、たぶん絶望しかないと思うので、だんだんレベルを上げてやっていくのがいいと思います。

過去問を解いた後の復習はどのようにしていますか?

ただ解いただけになっていませんか?

自分がどこを間違えたのか、なぜそこを間違えたのか、しっかりと考えてください。私の担任助手だった人に教えてもらった復習方法ですが、過去問用のノートを作り、そこに間違えた問題の大事なところや自分が思いつかなかったところを書き、なぜ間違えたのかを書いたらいいと言っていました。私も実際にやってみて、2周目をやるときや受験日の前日に過去問を見直したときにとても役に立ちました。

また、いろんな大学の過去問を解くとどこの過去問を何年分解いたかわからなくなります。そこで、過去問演習シートというものもこちらで用意しています。過去問シートの表面には、受験する大学の情報を書くところや大体の点数や間違えたところの対策方法などを書く場所があります。当日何点取るかなど書く場所があります。一人一人苦手な科目と得意な科目があると思うので、それを考えてぜひ書いてください。裏面には各大学の各大門の内容と分野を分析する場所があります。これを書いておくことにより、受験当日にどこを確認したらいいかが明確になるので、無駄な時間を使わなくて済みます。なので、ぜひ活用してください。わからないことがありましたら、担任助手の方に聞いてください。

過去問を解くとできない問題がたくさんあると思います。解けないからといって落ち込むのでなく、同じ問題が出た時にできるくらいまでに完答できるくらいまで復習してください。もしかしたら同じ問題や似たような問題が入試に出る可能性があります。過去問は受験合格のために絶対に必要なものなので、受ける大学の過去問は必ず解くようにしてください。応援しています。

明日の担当は加藤担任助手です!

それでは、明日のブログも 

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2018年 11月 1日 入試形式の重要性

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

今日の担当は、ゼミ選びを迷いに迷っている新井粛弘です!

色んなゼミの見学に行って自分に合ったゼミに出会えるよう頑張ります!

今日のブログのテーマは“入試形式がどれほど大学の合否に関わるか”について”です!

みなさんはこれから受ける大学にどんな入試形式があるかを完璧に知っていますか?

おそらく、把握しきれていない人もいると思います。

大きく分けて、入試形式はセンター利用入試と一般入試があります。

まず、みなさんが初めに受けるのはセンター利用入試です。センター利用入試では、センター試験を受けるだけで一度に複数の私立大学を受験することができます。そのため、ここで第二志望以下の大学をおさえておけば、その分対策する必要のある大学が減るため、第一志望の大学の対策に十分な時間を割くことができます。

しかし、センター利用入試は注意すべき点がいくつかあります。まずセンター利用入試で大学に合格することはとても困難だという点です。センター試験は非常に多くの受験生が受けるため、倍率がとんでもなく高いです。また大学がセンター利用入試で募集している人数が少ないので、ほとんどの人がセンター利用入試では失敗をします。次に大学によって必要な科目が変わるという点です。とくに国語は現文だけで受験できる大学もあれば、漢文まで受ける必要がある大学もあります。

そしてセンター利用入試の次に待っているのが一般入試です。これが最もスタンダードな入試形式です。

しかし、この一般入試のなかにもいくつかの例外があります。それは私立大学の全学部統一入試といわれる入試形式です。この入試形式では一度の入試で複数の学部を受けられます。そのため、センター利用入試と同様に倍率も高く合格最低点も高いことが多いです。またこの入試形式の特徴として、記述式の問題が少ないということが挙げられます。なので記述式の問題が苦手な人はこちらの入試形式のほうが相性がいいこともあります。

このほかにも大学によって様々な入試形式があります。例えば、二教科受験などの普通の入試よりも少ない科目数で受けられる大学や英検を使って受けられる大学なんかもあります。

いかがだったでしょうか?基本的な入試形式の知識をきちんとはあくできていましたか?

もしそうでない人がいたらこれを機に覚えてくれると嬉しいです。

みなさんも自分に合った入試形式で受験してください!

明日の担当は山野担任助手です!

それでは明日も

Don’t Miss it‼