国語は問題演習が命!この夏の過去問演習で身につけてほしいこと | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 7月 13日 国語は問題演習が命!この夏の過去問演習で身につけてほしいこと

こんにちは!担任助手4年山崎です!

先日の英語に続き、過去問の進め方のコツを科目ごとにお伝えしていきます!

本日の科目は国語!ぜひ参考にしてください!

国語は、英語や数学、地歴や理科に比べて勉強時間が短い人が多い科目だと思います(実際自分もそうでした!)。

だからこそ、この夏の過去問演習が非常に重要になります!夏の演習を通して、現代文は「高得点を取るための解答の型」を、古文・漢文は「実践のための基礎力」を身につけてほしいと思っています。

~本日の内容~

1.国語で意識すべきは「再現性」
2.現代文は「解答の型」を身につけよう
3.古文・漢文は「実践のための基礎力」を徹底的に
4.さいごに

 

1.国語で意識すべきは「再現性」

過去問演習を行う中で、すべての科目において意識してほしいことが「再現性」です。

「再現性」とは、「同じ実験を実施した時に同じ結果が得られる度合」という意味です。受験勉強においては、「過去問で問われたことを理解・分析し、初見の問題(本番の問題)で正解できるか」という意味になります。

当たり前ですが、いくら過去問で高得点・合格最低点が取れていても本番で同様の得点が取れなければ意味がありません

「再現性」を意識した過去問演習をするかどうかで、同じ10年分の問題を解くのでも大きく結果が変わってくることが想像いただけるかと思います。

特に国語においては、この「再現性」をどう意識できるかが重要になってきます。

その理由としては、

・知識事項が少ない
・同じ問題(暗記で解答できる問題)がほとんど出ない

ことが挙げられます。数学や社会と比べるとわかりやすいですね^^

過去問の復習をするときには特に、

・「なぜ間違えたか」「どう考えたら正解できていたか」を考える
・少ない分、間違えた知識事項(漢字や古文単語、漢文句法)は確実に覚えきる

を意識してみてください!

ここからは「現代文」と「古文・漢文」に分けて、過去問を進めるうえで意識してほしいことをお伝えします!

2.現代文は「解答の型」を身につけよう

いきなりになりますが、現代文の勉強、してますか?

「受講はしたけどこれから何をすればいいかわからない」「理系だしなにも勉強してない」--。

よくこんな声を聞きますが、実は(?)共通テストでは英語リーディングと同じ100点の配点があります!!!

毎日のように学校で授業を受けて、東進でも授業を受けて、毎日英単語の勉強をして、という英語リーディングと同じ配点なわけです。

ぜひこの夏、しっかり時間を取って現代文を得意科目にしていきましょう!

じゃあ何すればいいか、ですが、ズバリ「問題演習(=過去問演習)を通じた、『解答の型』の修得」です。

同じ問題が出ることがないという点で、現代文は特に「再現性」を意識することが大事な科目です。

具体的に意識してほしいことは、

・解答をするときには必ず根拠を考える
→根拠を考えないと再現が不可能!
・復習時、間違えた問題は「どう考えたら正解できたか」を考える
→これを次の演習で意識してみる!これの繰り返し!

の2つです。(もちろん漢字や慣用句などの知識事項のインプットも忘れずに!)

これらを意識しながら、自分なりの「解答の型」(=どういう風に読み、問題を解いたら得点できるか)を身につけましょう!

3.古文・漢文は「実践のための基礎力」を徹底的に

古文・漢文でこの夏、大事にしてほしいことは「『実践のための基礎力』を確実に身につけること」です。

ちょっと難しく書いていますが、要は形だけの基礎力ではなく、「問題を解くうえで必要な基礎力(単語や文法、句法、漢字など)」を完成させるということです。

具体的には、

・紛らわしい単語や多義語の理解
・助動詞などは活用されていても理解できるような暗記
・問題中の単語や句法を一瞬で理解できるスピード

というようなレベルです。

そのためには古文単語・助動詞・文法事項/漢文句法・漢字などの基礎がある程度頭に入っていることが必要です。ここがまだ全然、という人は急ぎましょう!

これまである程度勉強してきている人なら、その勉強も続けながら過去問演習に進みましょう!問題を解くことでしかこのレベルの基礎力は身につきません!

しかし、この夏で古文・漢文が安定して高得点を取れるようになるレベルに達するのは簡単ではないと思います(もちろん不可能じゃないですが!)。

なぜならこのレベルの基礎力の定着には時間がかかり、安定して高得点を取る(8割以上)ためにはこの力の定着が必須だからです(プラス問題演習)。

なので、過去問10年やったからと言って簡単に点数が上がる科目ではありません。逆に言えば、「実践のための基礎力」を身につけられれば、夏の過去問演習は及第点ということです。

点数が上がらなくてもあきらめずにどんどん演習を進めてください!もちろんしっかり考えながら解き、復習も怠らないことは必須です^^

4.さいごに

長くなってしまいましたが、国語で点数を上げるには「問題演習」しかありません。いくら漢字や単語、文法、句法を覚えてもそんなに点数は上がりません。

この夏で最低でも共通テスト10年分、二次私大で国語を使う人は二次私大も10年分解いて、今までできていなかった国語の問題演習に力を入れていってください!

山崎個人としては、現代文・漢文はとても得意だったので、解き方・勉強の仕方等で困ったらいつでも聞きに来てください!

長文のブログでしたが最後までお読みいただきありがとうございました!

次回以降の他の科目も要チェックです!!!