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2020年 10月 22日 全国統一高校生テストまであと3日!
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
本日の担当は担任助手1年の丹羽です。
ここ数日、一段と冷え込んできてすっかり秋が深まってきましたね。秋、、ということは年に2回、6月と10月に実施されている全国統一高校生テストの時期です!!皆さん用意はできていますか?20日のブログで片山担任助手が高校2年生向けのお話をしてくれているので、今回は受験生向けに話していこうと思います。
目標点を決める
全国統一高校生テスト以外の模試にも共通する話ですが、目標点は必ず決めるようにしましょう!この話は何回も聞いてきたかもしれませんが今回のブログでも触れさせてください。
目標点の存在は、模試を受ける際のモチベーションアップに繋がるだけでなく、模試後の復習・分析にも役立ちます。できる人は大問ごとでも目標点を設定して模試に臨んでください。帳票返却後に各大問ごとの目標点と実際の得点を照らし合わせて分析すると、自分では出来ると思っていた分野が意外と穴になっていたり、反対に、苦手意識がある分野が思っている以上に克服できていた時に気が付きやすくなります!
以上、老婆心からでした><
志望校欄はしっかり書く
皆さんは模試を受験する際に必ず個人マスターを提出していると思いますが、志望校欄をしっかり記入していますか?面倒くさいから第1志望校、第2志望校までしか書いていないなんて人はいませんか?もし、このような人がいたらその考えは今すぐ捨てて、今回の模試以降は出願を考えている大学全てを記入するようにしてください。残りの模試は数少ないですがそれらを最大限に活用していきましょう!
一方で出願を考えている大学・学部が多くて志望校記入欄に書ききれない人もいるかと思います。そうした人は、今回のような大学入学共通テストに対応した模試では共通テスト利用を考えている大学・学部を優先的に記入することをお勧めします。共通テスト利用を考えている大学・学部は少ないけれど志望校が多い人は、挑戦校ばかりを記入するのではなく挑戦校・実力相応校・安全校それぞれからバランスよく書くようにしてください。
臨機応変に対応できる力をつける
入試本番は何が起こるか誰にも予想がつきません。本番中の危機に頼ることができるのは自分自身だけです。既に問題の解答順は自分にあったものを見つけていると思いますが、その順番通りに解き進められなかった時の練習を模試を使ってしてほしいです。(躓いた問題を一旦飛ばして先に進むのか、時間をかけてでも解答してから他の問題に取り掛かるのか、、、)
加えて、環境に対応する力をつけるという点で、どんな会場でも自分のベストを出せるよう外部会場で受験する今回の模試を活用してください。残念ながら入試本番では自分で会場・座席を選ぶことができず隣の席の人がどんな人かも時間になってみなければ分かりません、、。そのため、本番でもベストな状態を作り出せるよう、試験会場についてからのルーティンがそろそろ固まってくると良いと思います!
今回のブログでは模試受験前と試験当日の話をしてきました。全国統一高校生テストまで残り3日、少しでも多くの受験生にこのブログが届き、皆さんの役に立てば嬉しいです。