夏休みブログリレー第4走〜自分を見つめる~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 8月 3日 夏休みブログリレー第4走〜自分を見つめる~ 

 

 

こんにちは 第4走の毛利です。

8月に入り、夏休みも約三分の一が終わりました。意外と早いと感じている人も多いと思います。

焦ってくると勉強時間を確保することだけになってしまう人が出てくるので、それは危険だということを伝えられたらと思います。

その上で今日は受験生が

①失敗に対してどのような思考回路を持つべきで、

②どのような考え方で受験期の夏休みを捉えるべきか、

について自分の経験をもとに書いていきます。

途中で受験生の時に世界史で学んだ面白い話を休憩がてら紹介したいと思いますので、ぜひ最後まで読んでほしいです!

 

①失敗の捉え方

さて突然ですがみなさんは日々”反省”という言葉を使いますよね?

反省するというのは一般的には「何か良くないことをした時に次は無いように改心する」といった意味で使うかと思います。

しかし本当の意味はそうではないんです。

当たり前だろう、と思う方もいるかと思いますが僕は高三の秋頃に初めて知りました。

きっかけは世界史に出てくる哲人皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌスの書いた『自省録』を読んだ時でした。

自省というのは自己反省からきているというのは知っていたのでこの本を読む前は

「本にするくらいのことをやったのかこいつは、しかもそれを本にするなんて暇なのかな」と思った記憶があります。

しかし内容はつらつらと人々が安全に暮らすためにはどうすればいいのかということを哲学的に書いたもので、

自身についてなどはほとんど書かれていません。

すごく難しかったのですが自分なりに解釈をしてみると、ストア派という厳格な思想を信奉していた彼の言いたかったことは

『自身について分析し、己を律する』ということです。これが本当の”反省”の意味なんだと気づいた瞬間でした。

前置きが長くなりましたが、

 

受験生は、

本当の意味での反省をすることが重要

ということを伝えたいのです。

 

例えば模試で英語の英訳を解いた時に、スペルミスをしたとします。

書いてることは文法的にも、内容的にも完璧なのにスペルミスで1点失ったとしましょう。この時に

→「まあほぼ合ってるからいっか」となるのと

 

→「なんでスペルミスをしたのかな、

時間がなくて見返しができてなかったからか、次は意識しよう」

とでは全く違いますよね。

自分の分析をしまくってほしいのです!

なぜわかるのか、解けるのか、わからないのか、解けないのか、試験時間が足りないのか、などなど

次の勉強で何をしなければいけないのかを明確にしていきましょう!

自分の弱いところ強いところを分析し、”反省”して何をすべきかを理解することが失敗や調子の悪い時に重要なポイントです。

そうすれば確実に今日の勉強は有意義なものになり、

明日以降の勉強につながっていきます。

 

おまけ:クロワッサンの起源

みなさんはクロワッサンを食べたことがありますか?美味しいやつです。

その起源が面白いので紹介します。

現在のトルコあたりに存在したオスマン帝国(イスラーム教)とヨーロッパ世界(キリスト教)が今回の主役です。

1683年オスマンは弱ったヨーロッパ世界に対して攻撃を開始します。これを第二次ウィーン包囲と言います。

これが今回の舞台。

 

オスマンなどの西アジア地域は現在もそうですがイスラム教が一般的です。

西アジアは気温が高いことから昔から昼よりも夜の方が人々の活動が多かったので、イスラームの象徴は太陽ではなく月なんだそうです。

1683年にオスマンは攻撃を開始しますが、敗れてしまいます。

その中で敗走した兵がとある樽を置いていきました。中身はコーヒー豆で、ヨーロッパ人はたいそう珍しがり、コーヒーによく合うパンとセットになったそうです。

その中で「俺らはイスラームに勝ったんだ!月を喰らったんだ!」

ということでコーヒーと共に作られるようになったのが三日月の形をしたクロワッサンなんだそうです。

ちなみにクロワッサンとはフランス語で三日月を意味します。

 

②夏休みを乗り越える

さあ受験の話に戻りましょう。

夏休みは受験の天王山とよく言われます。

それは基礎の完全な定着、東進では過去問を通した問題演習、単純に時間がたくさんある

など勉強面では色々思いつくと思います。

では、メンタル面ではどんな天王山なのでしょうか。

 

「秋以降にどんな思いで勉強できるか」という意味で夏休みは重要であり天王山だと思います。

夏の40日間を頑張れた人とあまり頑張れなかった人とでは、成績が変わらない二人でも自信のつき方が違います!

受験は人間力も試されています。まだ少し自分に甘えてしまっていると感じる人はまだ遅くありません!

自分の全力を出し切って秋を迎えましょう!!!

 

最後に

1,2年生は同日に向け、受験生は本番に向けていい秋を過ごすために努力できていますか?

サポートなら担任助手がするので思いっきり勉強してください!

 

次回、5走目は田中担任助手です!