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2025年 11月 14日 新学年に向けて意識を変えよう!!東進のカリキュラムについて
東進ハイスクール調布校のブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手2年の玉川です。今回は新高3、新高2、新高1の皆さんに向けて、東進ハイスクールでの学年の切り替わりについて詳しく説明します!
ぜひ最後までご覧ください!
突然ですが、東進がなぜ12月に学年を切り替えるか知っていますか?
これには東進のカリキュラムが深く関わっています。

これが東進の勝利の方程式で、東進生はこれに基づいて学習を行います。
1. 新高3
最も重要なところは高3直前期の志望校対策で、東進では「志望校別単元ジャンル演習」と「第一志望校対策演習」を使い徹底的に演習します。この二つはどちらもAIが苦手分野や傾向の問題を選別して提供するもので、そのためには判断材料となるデータが必要になります。
その判断材料のデータとして、7・8月に共通テストと2次・私大の過去問を10年分ずつ解きます。一方で、通期講座の受講が終わっていないで過去問を解く実力がまだなく、データが無意味になってしまうことを避けるため、通期受講の修了を前倒します。
通常全科目で6ヶ月程度かかる通期講座受講を12月から5月の6ヶ月で終わらせ、6月を復習期間にしてから7月に過去問を解き始める。
こうすることで、志望校対策の時間を意図的に創出することができるのです。
だからこそ、東進生の新高3 の12月は一般の高3 の4月で、単なる意識的な問題ではなく、量・質・生活習慣全てを含めてここからは受験生にならなくてはいけません。
2. 新高2
新高2生の場合、来年の10月時点で志望校レベルの講座学習を開始することがゴールになります。そのためには夏に「個人別定石演習」で、英語と数学の「受かる人たちが絶対に落とさない問題」を演習します。
しかしこの演習には一通りの全範囲学習しておくことが望ましく、新学年ではこれにいち早く取り組んでいくということになります。
3. 新高1
新高1生は、今年度中の共通テストレベル全範囲学習がゴールです。そのためには、夏季の「個人別基礎定着演習」を通して英語・数学の徹底的な基礎定着を図ります。
また他科目でも学校より先に東進で学習し、学校での授業を復習にする「先取りサイクル」を習慣化することで、同世代との差を着実に広げていきます。
4. おわりに
いかがでしたか?それぞれの学年に新学年のはじめ努力する意味があることがお分かりいただけたかと思います!
受験にフライングはありません。他の人たちより一歩でも早く新学年のスタートダッシュを決めましょう!







