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2018年 10月 2日 受験校決め方のコツ

調布校ブログをご覧の皆さん! こんにちは!!

東進ハイスクール担任助手の中西碧生です。

最近は特に朝晩が夏と比べて涼しくなり体調を崩しやすい時期だと思いますが皆さん元気にお過ごしでしょうか

 

私事にはなりますが長い夏休みが終わり、10月より後期の授業が始まり自分の専門を高めるためにまた初心に戻ってしっかり学ぶ必要があるなと感じています。

そんなことより「まだ夏休みかよ!」と突っ込みたくなる人も多いと思います。大学の特徴として中高よりも長期休暇が長いことが挙げられます。理由としては、大学は中高と違って研究機関であるためその期間を通じて教授は自分の研究をしたりするため長くなっています。

 

そんな大学に入学するために皆さんはいま受験勉強をしているかと思いますが今日は自分の受験校の決め方のコツについて話したいと思います。

受験生の多くの人が第一志望校は決まりその入試日を調べ、そのための勉強を本格的に始めている時期かと思います。(これらができていない人は少しまずいと思いますよ~~~)

 

そして多くの人が第一志望以外の大学を受験すると思いますがそれらの大学の具体的な学部学科、受験日まですべて考えられている人は少ないのではないでしょうか。ですから今日はそこを決めるコツをいくつか紹介したいと思います!

 

1、第一志望校入試日前はある程度日数にゆとりを持たせる。

皆さんはもちろん多くの受験校から一つでも多く合格を勝ち取りたいと考えているかと思います。しかし結局進むのは一つだけでありその大学は第一志望の大学であるから、極論を述べると第一志望校さえ合格できれば受験は大成功と言えるでしょう。ですから第一志望校の受験日の前はしっかりそこの大学の対策をするため日数にゆとりを持たせるべきなのです。

 

2、受験日程スケジュールは過密にならないように設定する。

これは何となくお分かりかと思いますがこれこそ早めに調べておく必要があります。大学の受験日は大学、または学部によって異なるためせっかく勉強して受験しようと思っていた大学がほかの志望校とかぶっていたために受けれなくなるケースがあるからです。

また大学受験を経験した自分が言えることは受験は一日で本当に疲れる!ということです。

ですから安易な気持ちで4または5日間連続で受験をしたりすると大変な目に合うと思うので気を付けてください!!!

 

3、受験校を悩んで受けない!はできるだけ無し!!

これは保護者の方にも直接関係する話です。受験にはご存知の方も多いと思いますが1回受験するだけでかなり高額な金額がかかります。(正直高すぎると私も思います)ですがやはりここまでここまで頑張ってきたのは皆さん自身であり、これから一生に一度しかない自分の進路を決めるための受験をするのも皆さんです。ですから受験がすべて終わってから「やっぱ○○大学を受験しておけばよかった」というような後悔は絶対にしてほしくありません!!!お金はその分かかると思いますが、上記の1や2の内容を考慮しながら、しっかり受けるからには覚悟を決めてやってほしいと思います。

 

この三つのことを踏まえて、まだ受験校が決まっていない方は決めて決まっている方ももう一度考慮する手助けとなれれば幸いです。

残りセンター試験まで100日近くとなりましたが最後まで合格を信じて頑張りましょう!!!