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2025年 11月 28日 問題を時間内に解くコツ
東進ハイスクール調布校ブログをご覧の皆様こんにちは!
担任助手1年の今井佑香です。
みなさん志望校別単元ジャンル演習や過去問演習は順調に進めていますか?
演習を進めていくときに解答時間を決めて演習していると思いますが、
中には「その時間内に解ききることができないよー」という人もいるのではないでしょうか?
今回のブログでは時間内に問題を解ききるコツをお伝えしようと思います。
お力になれたら幸いです!
時間内に問題を解ききるコツ
その1:時間配分を決める。
この問題には何分かけてもいいと決めることで、焦りにくくなります。
過去問を開いたらまずは、
問題が何問あるのか、
どのような問題が出題されるのか
をざっと確認しましょう。
過去問と傾向が変わることもあるので、思い込みは捨てて毎回この作業を欠かさないでください。
全体を把握したうえで、テストの時間内に収まるように時間配分や解く順番を決めましょう!
大問の順番通り解くのもあり、自分の得意なものは前に、
時間がかかってしまう問題は後ろにと順番を設定するのもありです。
時間配分が決まったら、そこからはみ出さないように時間を意識して問題を解きましょう。
はみ出してしまった場合、その問題に固執せず次の問題に移ることも大切です。
その2:すべてを完璧にやろうとしないこと
先ほども述べたように一つの問題に固執しすぎず、分からないところは後回しにすることや、
文章全文を読もうとせず要点だけをおさえて読むことも時短のために大切です!
受験の場合求められるのは、すべての文章を丁寧に読む力ではなく問題を解く力です。
文章のテーマをつかむスキミングや、
問題を解くのに必要な箇所を素早く見つけ出すスキャニング
という技を使って必要なところ以外は読み飛ばしてしまいましょう!
番外編:音読しよう!
英語速読したい人!音読しましょう!
返し読みがなくなり、
英語文のまま意味のイメージが浮かぶようになり、
繰り返し音読することで語彙や表現の知識が定着します。
英語長文を読むためにメリットしかないです!
やりましょう!
私は起床してすぐ布団の中で音声を聞きながら音読するオーバーラッピングをやっていました。
声を出すことで目も覚めるのでおすすめです。
その3:テストで実際に使える知識をつける。
結局はどれだけ頑丈なインプットをしたかにかかっています。
ゆっくりでも解けない問題は速く解けません。
悩まずにパッと解答できるような知識を身につけましょう!
最後までご覧いただきありがとうごさいました!
実は私は今の時期、問題を最後まで解けないことが多かったです。
しかし、共通テスト本番ではどの教科も最後まで解き切ることができ、点数も自己ベストでした。
不安なことも多いと思いますが本当に最後まで伸びるので妥協せずにいきましょう!
次回のブログ更新もお楽しみに!







