定期テストと受講の両立 | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 2月 25日 定期テストと受講の両立

調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

担任助手1年の高橋悠太です!

先輩たちの受験もちらほら終わり始めた今日この頃ですが、受験生としての意識は芽生えているでしょうか?

今日はそんなみなさんに、定期テストと受講の両立について考えてもらおうかなと思います。

ぜひ最後まで読んで、自分の中の両立の意識がどのように変化したか教えてください!

定期テストって何のために受けるの?

4月から、新高校2,3年生のみなさんは、2月末から3月頭にかけて定期テストがある人がほとんどではないでしょうか。

受けたくないな、めんどくさいなと思う人もいると思います。

そもそもの話ですが、定期テストって何のためにあると思いますか?

みなさん、少し考えてみてください。

 

考えられましたかね。

ここでみなさんに私の考えを伝えたいと思います。

定期テストのゴールはその時にいい点数を取ることではありません。

来たる大学受験に向けて、自分の知識、経験を蓄えることこそが目的なのです。

どんなに要領のいい人でも、学校の授業、東進の受講だけを受けて大学受験に合格できる人はいません。

合格を勝ち取るためにはアウトプット、演習が必要不可欠です。

定期テストというのは、その演習の機会を強制的に与え、経験を積ませる場なのです。

学校の成績が推薦にかかわる人を除き、極論、自分の受験で使用しない科目については、赤点を避ける必要最低限の勉強のみでいいのです。

目先の点数にとらわれていては、必ず足元をすくわれます。

メリハリを付けて、勉強することが何よりも大切なのです。

先取りサイクル

先ほど目先の点数にとらわれるなと書きましたが、その点数、順位から自分の立ち位置を把握することは素晴らしいと思います。

その点を踏まえながら、定期テストへの取り組み方の一つの理想形をみなさんに紹介します!

その名も先取りサイクルです!

先取りサイクルとは、東進の受講を予習として使い、学校の授業を復習として使う勉強サイクルのことです。

学校の授業では授業の時間に限りがるあるため、どうしても知識が浅くなってしまう範囲が出てしまいますが、東進の受講は、1.5倍速モードや巻き戻しなどを使うことで、1回の授業の理解度を高めることができます!

学校の授業を復習の場として使うことで、定期テスト前に無理な知識や演習の詰込みもする必要がなくなります。

このことは長期記憶として本質的な理解のまま知識を蓄えることにも繋がります。

さらには定期テスト期間を次の学習範囲の受講(予習)に充てることが可能になります。

これこそが先取りサイクルなのです!

終わりに

いかがだったでしょうか。

このブログが、みなさんの中の定期テストに対する向き合い方を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです!

次回は矢箆原担任助手です!

お楽しみに!

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