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2022年 2月 17日 模試前の勉強について

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

担任助手1年の渡邉紘介です!

20日には共通テスト本番レベル模試がありますが、皆さんはこの模試に向けてきちんと勉強していますか?

校舎では、模試前に何をすればいいかわからないという声もよく聞きます。

そこで、今回のブログでは、模試の直前に最適な勉強法について話していこうと思います!

模試直前の心構え

まず、皆さんに知っておいてほしいのが、模試は今の自分の実力を測る機会だということです。

このことを頭では分かっていても、いざ模試前になると焦って自分のできていない部分を埋めようとしてしまいがちです。

模試の直前では、できないことをできるようにすることよりも、自分が最低限できることをさらに確実にできるようにすることが大切なのです。

この心構えは全科目に共通して言えることなので是非覚えておいてください!

では、具体的にどのような勉強を模試前にすればよいのか、「暗記」と「演習」に分けて見ていきましょう。

まず、英語や現代文、数学などの暗記よりは演習に傾いている科目については、その模試と同じ形式の問題を演習しましょう。出来れば過去問が望ましいです。

演習を積むことで、問題形式に慣れて模試本番でも自分の実力をしっかりと発揮できるようにしておきましょう。

問題形式への対応に時間がかかってしまって思った通りの結果が出せなければ、せっかくの実力を測れる機会が台無しになってしまいますからね。

次に、古典や社会などの演習よりは暗記に傾いている科目については、今までインプットしてきた知識を復習しておきましょう。教材も自分が使ってきたもので十分です。

未習範囲については触れずに、既習範囲の知識をしっかり固めておけば、模試でも自分の分かっている所と分かっていない所がよりはっきりと分かるので、模試後の復習にも繋がります。

曖昧な知識のまま本番に臨めば、たまたま正解してしまった問題を放置してしまい、結果としてその知識は曖昧な状態で残ってしまいます。

最後に

何度も言いますが、模試は現時点での実力を測れる貴重な機会です。

自分ができることは何なのか、それをしっかりと把握して模試に臨みましょう。

それを踏まえた上で、演習系の科目なら過去問を、暗記系の科目なら知識の復習を行うのが最も効果的だと思います。

以上のことを意識して、まずは20日の模試に向けて頑張りましょう!

それでは、ご覧いただきありがとうございました!!

次回のブログは2/20の中嶋担任助手です。お楽しみに!