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2026年 4月 29日 担任助手卒業ブログ~吉村~
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!
担任助手2年の吉村です。
このたび5月末をもって東進を卒業するので卒業ブログを書かせていただきます。
ぜひ最後までご覧ください!
担任助手という立場に対する自分なりの認識
自分は高3の7月に東進ハイスクールに入学したため、他の人と比べると少し特殊な感じで東進と関わってきました。
そのために周りの生徒に比べて、過去問の開始が遅かったり、通期受講の数が少なかったりと、カリキュラムの進捗が遅かったので、現役生だったころは担任助手の方々に少なからず助けられたな、と感じる場面が多いです。
模擬試験の判定もずっと良くない中、そんな自分のことでも見捨てずに、ずっと応援してくれていた当時の担当の方には感謝でいっぱいで、今でも頭が上がりません。
そのようなわけで、自分も担任助手になり、生徒たちのよりどころになるような存在でありたいと思ったのが、自分が担任助手になったきっかけです。
しかし、担任助手の仕事はそんなに簡単なものではありませんでした。
やはり指導は一筋縄ではないのです。
自分と全然性格が違う子を担当に持つ時は、まるでその子の心理をつかめないため、どのような指導をしたらその子がやる気を持ってくれるか、とても難しいです。
担任助手の仕事って、塾講師とは違うんです。
つまり、勉強を教えるのは我々の仕事ではなく、生徒のモチベーションを最大限高めることが仕事なのです。
そのために一番重要なことは、自分の注げる限りの愛を生徒へつぎ込んでやることだと、ようやく身をもって理解できました。
愛があれば、その子が頑張っているときには心から褒めてやれる。仮に怠けてしまうことがあったら、その子のことを想って全力で叱咤激励してやれる。
いずれにしても、とても体力のいることです。でも、その子のことを想っているのであれば、そのくらいのことを全力でやってやることに対して、なんのためらいもないでしょう。
そして、生徒に対して愛着を持つために必要なことは、その子のことをちゃんと理解することです。
その子に特有の事情があることだってあるでしょう。それを無視してただ指導することは、生徒との亀裂を入れる行為に他なりません。
「愛するということは、その人のことを誰よりも理解していることである。」
これは自分が思っていることなのですが、担任助手の仕事のみならず、人生全てにおいて言えることだと思います。
そして、この言葉の重みをここまで理解できたのは、東進で担任助手という仕事をしてきたからだと思います。
この言葉の大切さを忘れず、ずっと生きていきたいと改めて感じました。
受験勉強で大切なこと
受験勉強は、「勉強をすればなんでもいい」と、そう思いがちではないでしょうか。
違います。
受験勉強ができる環境があることへの感謝、家族や友達との関わり方、目標と現状の乖離に気づいたときのメンタルの保ち方、乖離の対処の仕方、…などなど
受験勉強も含め、人生において大きな課題に立ち向かう時、これらのことは必要不可欠です。
もちろん、模擬試験で良い判定をもらうために勉強して、それを家族への還元とすれば良いと、家族は言ってくれるかもしれません。
それでも、やはり日ごろからの家族に対する感謝を欠かすのは、受験生としても、人間としても失格です。
「勉強させてくれてありがとう!」「いつもお弁当を作ってくれてありがとう!」「送り迎えしてくれてありがとう!」
感謝は心の中にとどめておくためにあるものではないです。
我々人間は心の中にある考え、思いを他の人に共有するために会話できるのでしょう?
ちゃんと家族に対して、面と向かって、声に出して言うのが筋です。
受験勉強は団体戦であると、よく言われることだと思います。
それはデータにも出ていて、周りの子の平均点が上がると自分の点数も上がっている、という研究結果が出ています。
そして、それに基づいて、東進でも「自分も勝って、周りも勝たせる」というスローガンで指導しています。
しかし、それだけが受験が団体戦であることの理由ではないと思います。
自分が勉強できるのは、周りの人がその環境を準備してくれるからだ、と、そのように思います。
自戒も含め、再度ですが、家族ももちろん、周りの人に対する感謝を忘れずに生きていきましょう!
最後に
改めて、担任助手という、生徒の人生に大きくかかわる偉大な仕事をさせていただいたことを誇りに思いますし、感謝しております。
受験は、出会ったこともないような高い壁に何回もぶつかり、ブレイクスルーも沢山起こすような、人生単位で考えても大きなイベントだと思います。
そのような困難なイベントに、20年も生きていないような高校生1人で挑むのは、はっきり言って無理だと思います。
だからこそ、家族の方々の協力が不可欠だし、感謝することが絶対に必要です。
でも、家族の方々の支えがあって、それでさえも難しいのが受験です。
そこは我々担任、担任助手にお任せください!
我々は生徒の人生を必ずや良いものにする、と熱い思いをもって生徒と接しています。
そして、生徒の一番の味方になってやるという覚悟があります。
自分のこの思いが、新たに担任助手になる人たちや生徒の子たちに少しでも伝わってくれたら、僕はそれで十分です。
途中、担任助手という仕事の実情を述べてしまい、お門違いであるのは重々承知しております。
ここまで長文になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!







