大学の「部活」をやるということ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 2月 8日 大学の「部活」をやるということ

調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!

担任助手1年の紙屋七南です。

 

同日模試が終わり、2月共通テスト本番レベル模試までももう少しですね。

 

今回は、低学年の皆さんに向けて、「大学で部活をやるということ」というテーマのブログを書いていきます。

 

ぜひご覧ください。

部活の概要

私は、小学生の頃より水泳や重量挙げ、中高では陸上部に所属しており、

 

大学では勉強と両立しながらスポーツを続けたい

 

というこだわりがあったため、慶應義塾大学を志望校にしました。

 

現在は、慶應義塾体育会重量挙部に所属しています。

重量挙げとは、ウエイトリフティングとも呼ばれ、いかに重いバーベルを頭上まで挙げられるかを競う個人競技です。

 

部活は週5日ありますが、練習時間が選択制のため、授業やバイト、資格取得のための勉強時間の確保も可能です。

 

1限から5限まで授業のある日は夜に練習をしたり、夜にバイトがある日は午前中に練習をしています。

大学生活の中心は部活ですが、毎日大変充実しています。

 

 

そもそも、大学で部活をやる選択をする人は多くないですよね。

 

 

そこで、部活に入ってよかったと思うことを皆さんにお伝えしたいと思います!

3つの宝

入部してから約1年がたとうとしていますが、私が部活で培った3つの宝について、お話しします。

 

慶應義塾の塾長であった小泉先生が、スポーツが与える3つの宝という内容で行った有名な講演があるので紹介したいと思います。

 

練習は不可能を可能にす

スポーツを通して、できなかったことができるようになる喜びが大事な経験になる。

 

これは、日々の努力によって成功体験(=記録の更新、勝利)を積み重ねていくことを意味します。

 

スポーツでの成功体験の積み重ねは、新しいことに取り組むときの糧ともなります。

 

フェアプレーの精神

正しく争い、卑怯なことや不正行為をしないというそのままの意です。

 

大学では、高校時代に比べて友達作りが難しいとよく言いますよね。

週5日、練習を共にする部員と過ごす時間は濃密とも言えます。

合宿や試合などを経験し、同じ目標に向かって皆で全力で取り組める仲間は、一生ものの大変貴重な存在です。

 

以上の3つが、私が考える部活に入るメリットです。

 

「大学で部活をやるということ」は、

 

今まで続けてきたスポーツを大学でもっと極めたい人新たなことに挑戦したい人

 

などに特におすすめです。

最後に

いかがだったでしょうか。

 

大学は、高校とは違い、自分のやりたいことを追求できる場です。

 

自分の選択は、長いようで短い4年間の大学生活を充実した実りあるものにすることができますし、逆もまた然りです。

 

中には特にやりたいことが見つからず、遊んでいるだけの学生も少なくないです。

 

大学に入ってからの自分を想像することは、受験勉強のモチベーションアップにもつながりますよね。

 

自分はいまなぜ受験勉強をしているのか、何を目指しているのかが明確な人ほど、受験を制することができると思います。

 

この機会にぜひ、改めて志望理由、大学でやりたいことを考えてみてください。

 

次回は「大学の先でやりたい事を考えてみよう」という内容で

 

山崎航平担任助手がブログを書きます!

 

お楽しみに!!