併願校対策始めていますか? | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 11月 24日 併願校対策始めていますか?

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!本日の担当は担任助手1年の丹羽です。

早いもので年末を迎える時期となりましたね。大学受験が1年前のことになろうとしていることに驚きを感じつつ去年の今ごろはどんな気持ちで何をして過ごしていたのかなぁと考える毎日を送っています。(笑)
皆さんはどんな毎日を過ごしていますか?去年の自分を振り返ってみると第2志望以下の大学の対策に入っていた時期で、皆さんも第一志望の大学に専念した勉強から第二志望以下の対策と並行した勉強に移っていっているのではないかと思います。

そこで今回は第二志望以下の併願校対策について書いていきたいと思います!

何年分解くの?

皆さん、第二志望以下の大学の過去問をどれくらい解く予定でしょうか?

第一志望の過去問はすでに10年分修了しているかと思いますが第二志望以下も10年分解く予定を立てていますか?時間が無限にあれば第二志望以下の大学も10年分は解けますが残念ながら現実はそうではありません。なので、ここからはそれぞれの志望順位でどのくらい過去問を解くのか、目安ではありますがお伝えしていこうと思います。

  第二志望 第三志望
国公立・私立理系 年分 年分
私立文系 年分 年分

国公立志望と私立志望の人では大学入学共通テストの重要度に差があるため、理系文系でも復習等にかかる時間を考慮して多少目標年数に差がありますが上記の年数分は過去問を解くことをお勧めします。

安全校対策

先日の受験生HRでもお伝えしましたが調布校の担任助手にアンケートを取った結果、安全校(第4志望以下あたり)として考えていた大学の過去問演習量は3年分が最も多く、併願順位が下がるにつれて割く時間・年数が減っていくことを容易に想像出来るのではないでしょうか。その少ない時間のなかでやるべきことは、、

過去問をまず1年分解く
→その結果を見てその後の方針を立ててください。(1年解いて9割とれたものに時間をかける必要はありません。過去問分析と出題傾向を調べて一旦は他の志望大学の対策に移ってしまってOKです)

ただし!時間をかけなくて良いと言っても復習を疎かにして良いということではないので過去問を解いて間違えたところはその場で理解し、暗記科目ならその場で覚えるようにしましょう。高得点だったとしても満点でない限りまだ抜け目があることを忘れないでください!

 

ここまで、第二志望以下の併願校対策について書いてきました。これらはあくまで目安ですので皆さんと志望大学の問題との相性だったり各科目の得意不得意を鑑みて、最も自分に合った演習量をこなしていってほしいです!

最初の関門である大学入学共通テストまで残り53日、時間をフル活用していきましょう!!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回の担当は佐伯担任助手です。 お楽しみに!