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2020年 7月 29日 良い夏休みのスタートダッシュの切り方!②
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!
今日のブログを担当する矢野です。
最近、雨+暑さ+コロナウイルスの感染拡大でどうしても気分上がりませんよね、、
そんな大変な状況ですが、残念ながら受験は待ってくれないようです。
なんとか踏ん張って、第一志望校合格に向けて頑張っていきましょう!
さて、本題に入ります。
今回のテーマは良い夏休みのスタートダッシュの切り方についてです。
良い夏休みのスタートダッシュの切り方
皆さんは夏休みに良いスタートダッシュを切るために、一番大事なことはなんだと思いますか?
大事なことは沢山ありますが、自分はまず夏休みのゴール(目標)を決めることが大事だと考えています。
皆さんには第一志望校合格という明確なゴールがありますが、特に高1年生・2年生にとっては正直遠すぎる話だと思います。
ゴールが遠いとモチベーションがわかないですよね?
なので、短い期間ごとにゴールを設定してあげましょう。そうすると受験本番まで比較的モチベーションが高い状態を維持できると思います。
しかし、このゴールはただ立てれば良いというものではなく、決める上でいくつかのポイントがあるので今回はそのゴールを決める上でのポイントを2つ紹介します!
①数字で測れる目標を立てる
目標は数字で測れるものにしましょう。
ぼやっとした目標では夏休みが終わった後、目標が達成できているか分からない状態になってしまうし、立てた目標に対して具体的に何をやれば良いのか分からなくなってしまいます。
(ex. 英単語をたくさん覚えて英語の成績をものすごく上げる)
そうではなく、数字で測れる目標を立てると
目標が達成できたかの振り返りができることに加え、やることが明確になるので「毎日何をやろうかな」と迷わず、効率的に勉強ができます。
(ex. 英単語帳1冊を5周して夏休みの終わりにある模試で英語の得点を20点上げる)
②現状の成績を踏まえて目標を立てる
目標を立てる時には現状の成績を踏まえましょう。
たまに、自分の成績を踏まえずに、第一志望校に合格するためには夏休み終わりの時点でこのくらいの点数が必要だからという理由だけで目標を立てる人がいます。
もちろんその視点も大事ですが、それだけでは今後具体的にどういう勉強をしていけば良いかが見えてきません。
なので、何より大事なのは現状の成績の分析です。
前回受けた模試の帳票をみて、各教科なぜこのような得点になっているのか、自分に足りない部分はどこかを最初に検討してください。
その上で目標を立てると、具体的に何をすれば良いのかが見えてきて効率的に勉強ができます。
最後に
今日は2点の目標を立てる上でのポイントを紹介しました。
夏休みが短縮してしまう高校が多いと思いますが、そんな中でも今日紹介したポイントを踏まえた上で目標を立てて、良い夏休みのスタートダッシュを切りましょう!
次回のブログは遠藤担任助手です!お楽しみに!
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