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2023年 9月 24日 単元ジャンル別演習の活用法〜理科〜
調布校ブログをご覧のみなさまこんにちは。
担任助手1年の藤原万菜です。
今回のブログでは志望校別単元ジャンル演習理科の活用法を紹介します。
みなさん夏休みを利用してたくさん過去問を解いたと思います。
過去問に取り組む中で理科の出来が芳しくなく、
落ち込んだ方もいるかもしれません。
しかし、苦手だからといって理科の演習を避けるのはよくありません!
現役生のみなさんはここからは理科が一番伸びますので、
単ジャンをうまく活用して演習量を増やしていきましょう!
是非最後までご覧ください!
※以下志望校別単元ジャンル演習を単ジャンという略称を用いて表記します
志望校別単元ジャンル演習の意義がよくわかっていないという方は
こちらから確認して下さい!
進め方
理科の単ジャンは以下の3ステップを踏んで進めましょう。
①演習する問題を選ぶ
みなさんには優先度の高いセットから順に演習を進めて頂きたいですが、
1つのセットの中にも様々な大学の様々な形式の問題が含まれていますから、
どの問題を解くか迷うこともあると思います。
理科の単ジャンに関して問題を選ぶ基準は以下の2点です。
国公立大学の問題 or 私立大学の問題
記述式 or マーク式
自分の志望大学の問題形式とかけ離れた形式の問題をいくら演習してもあまり意味がありません。
過去問演習を踏まえて志望大学の形式と近い問題を演習しましょう。
②演習する
単ジャンには制限時間が設けられていると思います。
数学に関しては制限時間を考えずにじっくり取り組むというのも良いかと思いますが、
理科に関しては入試本番時間勝負になることが多い科目ですので、
制限時間を守ることをお勧めします。
また、単ジャンは自分の実力にあったレベルの問題を演習していくことで
レベルアップを目指すコンテンツです。
わからない問題に関しては変に調べたりせず、素直にわからないということで提出しましょう。
③復習する
マーク式の場合はその場で、記述式の場合は添削が返却されたタイミングで復習しましょう。
復習の仕方は過去問の場合と同様ですので過去のブログ等も参考にして下さい。
最後に
夏十分に頑張れた人もそうでない人も、
秋の演習量で合格に近づけるか否かが決まります。
単ジャンを大いに活用していきましょう!