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2020年 12月 11日 最終共通模試に向け、緊張していますか??
調布校HPをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手2年の山崎です!
今日はあと2日後に迫った最終共通テスト本番レベル模試について、改めて考えてほしいことを書いていこうと思います!
遠藤(せ)さんも最終模試に向けたブログを書いているのでまだ読んでない人はそっちからどうぞ!
遠藤’sブログはこちらから!
激動の2020年も残り20日程度となり、着々と本番の足音が近づいていますね。
残す模試も今年は13日の最終共通模試だけ。皆さん、自信はありますか?緊張はしていますか??
1.”仮想本番”で臨め!!!
先日のブログで遠藤さんも書いてますが、最大限の準備をして、なるべく本番と同様に受けてください。以下にチェックポイントを並べます!!
・行き方は調べてある。
・必要なもの(受験票・鉛筆・消しゴム・鉛筆削りなど)は準備してある。
・当日何時に起きて朝はどう過ごして何時に家を出るか決まっている。
・前日の夜何時にまで何の勉強をして、何時に寝るのか決めている。
・前日校舎に来るのか、何時まで校舎にいるのか決めている。
軽くこんな感じですかね…。間違っても何も考えずに当日を迎える、寝不足だったとかはやめてくださいね!!
2.「緊張してます。」だがそれでいい!!!
最近、受験生の皆さんと模試についての話をしていると
「緊張してます。」
このようなことをよく聞きます。一般的に、緊張してしまうと最大のパフォーマンスが出せなかったり、いつもはしないようなミスをしてしまう可能性が高くなり、『緊張=悪』というイメージが大きいです。
でも、今回はいいんです。緊張して。
なんで?と思う方もいると思いますが、さっきの見出し見返してください。
『仮想本番』で臨んで欲しいということでしたが、本番で緊張しない人いますか??
多分ほとんどの人が人生で最大級の緊張感に包まれ、震えるほど緊張してしまう人もいるかと思います。
もちろん私も大緊張しました^^緊張しすぎて受験票に写真貼り忘れるくらいでした^^
だからこそ。この最後の模試では緊張してください。
緊張に慣れろという訳ではないですが、「ここで結果が出せなかったら志望校に落ちる」くらいの意気込み、緊張感をもって臨んで欲しいと思っています。
その緊張のせいで自分の実力が出せなかったというなら、本番はもっと大きなミスをしてしまう可能性があると、自分でわかるはずです。(もしそうなったら残された1か月で猛特訓しましょう)
少し会場は遠いですが、本番の練習だと思って行ってきてください。朝起きてから受験し終えて家に帰るまで、緊張しててください。
3.自信はありますか??
ここまでかなり皆さんを煽ってきましたが、私自身は受験生時代こんなに考えていませんでした(笑)
ただ、一つゆるぎない事実として、共通テスト本番までの日数がわずかであるということがあります。
残された時間は、浪人生も現役生も、東進生もそうでない人も、友だちも自分も同じです。死ぬ気で勉強しようが、ほんのちょっとだけ、と手を抜こうが、同じタイミングで本番はやってきます。
ちゃんと受験を意識し始めた人が多いであろう今年1月のセンター同日、3年に進級した4月から比べると、本番まで1か月という状況はかなり短いと感じられると思います。
ですが、残り1か月以上、時間にしたら優に700時間を超えます。もちろん全部を勉強時間に充てられるわけではないですが、意識の差でだいぶ巻き返せるくらいの時間はあります。もうここまで来たら無理していい、というか無理してでも点数を上げにいかなきゃいけないと思います。
特に皆さん現役生はまだまだ伸びしろがありますし、東進ではそのために使えるコンテンツを続々と提供しています(昨日からは高速マスター基礎力養成講座『君だけの』シリーズが開講してます!)。ぜひフル活用してください!!
長くなってしまいましたが、私が言いたいことはもはやここまで来たら毎日全力でやり切るしかない!!1点を上げることに必死になってやろう!!ということだけです。大学駅伝の強豪で知られる東洋大のスローガン『その1秒をけずりだせ』じゃないですけど、各科目の1点1点を上げることにこだわって、とりあえず模試までの2日間、そして本番までの1か月、死闘になるかもしれませんが、出し尽くすくらいの気概を見せてほしいな、と心から思っています。
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございました!次回は模試当日の夜、丹羽さんが振り返りをアップします!お楽しみに!!!