ブログ
2020年 6月 11日 【全国統一高校生テストまであと10日】時間配分を考えよう!
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!担任助手二年の藤井です。
6月21日の全国統一模試まで残り10日となりました。ということで今回のテーマは引き続き「模試について」です。
私からは模試の時間配分についてお話ししようと思います。
模試は特有の緊張感があり、焦ってしまって上手くいかなかった…皆さん一度は経験したことがあるのでは?模試は確かに緊張するかもしれませんが本番でその状態になることだけは避けたいですよね。
そんな皆さんに私からオススメしたいのが
各大問ごとに一応の制限時間を設けることです。
理由は大きく分けて二つ。
一つ目は、模試においても自分の冷静さを忘れないため。焦ってミスをしてしまうのは一番避けるべきことです。
そして二つ目は、見直しを行った上で最後の問題までたどり着くためです。解ける問題で点数を取る!ということは時間を忘れて問題にのめり込んでしまうと忘れがちです…。
点数を少しでも上げるためにも、模試中の時間管理はしっかり行ってもらいたいのです。
そして、制限時間を考える際に注意して欲しいポイントが2つ!
①見直しにかける時間も考える
例えば、英語リーディングは80分間で6つの大問を解き切る必要があります。
単純計算では一つあたりかけられる時間は80(分)÷6(大問)=約13分。(結構なスピードですよね…)
ですが、実際そこまでギリギリの時間配分をしていて解き切れるでしょうか?見直しが行えるでしょうか?はっきり言って厳しいですよね。
ギリギリの時間で時進めていき、焦った結果の凡ミスは勿体ない!
心と時間の余裕を持つことはもちろん、正答率を上げるためにも見直しの時間を考慮して考えてみましょう。
もしも、途中の大問が解ききれないまま進んだ場合でもこの時間を設定していれば解きに戻ることも可能なはず!
②各大問に対する得意不得意を考慮する
制限時間を単純計算で割ったとします。その結果、「予定時間を大幅に超えた大問があったせいで、得意な部分で稼げなかった…」なんて事態は避けたいはず!
この事態は残り時間の把握ができていて、どのくらいのペースで問題を解き進めれば良いのか把握できていれば回避できます。どの大問にどれだけの時間が必要なのかは人それぞれ。模試を受ける前に今一度見直してみましょう!
結果的に自分はどの大問にどれだけの時間をかけたのかを把握しておくことは、模試の復習やこれからの演習にも役立ってきます。結果の点数だけではなく、解いている間の自分の考えやかけた時間も気にしてみましょう。
そして!6/21(日)に行われる全国統一高校生テストは東進生以外も無料受験可能!
詳細・お申し込みは下記画像から!
次回の更新は6/13(土)栗田担任助手です。皆さんお楽しみに!