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2021年 2月 21日 模試受験後、何をしてますか!
調布校ブログをご覧の皆さん、こんばんは!調布校担任助手の丹羽です。
本日実施の第1回共通テスト本番レベル模試はいかがでしたか?
約1カ月前に大学入学共通テストが終わり、それぞれ一つ上の学年としての意識を持ち始め、模試に対する姿勢も少し変わってきたと思います。この共通テスト本番レベル模試はたくさんあるように感じますが1年に6回しかありません。毎回の模試を有効活用するために模試受験後に何をするべきなのかお話ししていこうと思います。
即採点!
模試が終わったら何をしますか?まさか、家でのんびりなんてことないですよね??
模試の日は何だか特別な感じがして模試を頑張ったから今日は何もしなくていいや!と思ってしまうかもしれませんがそんなことはないですよ!その日のうちに必ず自己採点をしましょう!特に共通テスト本番レベル模試はすべてマーク方式の試験なので採点は簡単に終わります。そのまま間違えた問題の復習に入りましょう!
次の目標・計画立て
山城担任助手のブログにも書いてありましたが東進模試で一番大切とも言えるのがSee,Plan,Doのサイクルです。
皆さんは現状を知るための模試受験を終えました。次にやるべきは結果を踏まえたうえでの計画立てです。担当担任助手との模試後面談に臨む前に自分で分析し今後の計画を立ててみましょう。どの科目・どの分野が伸びたのか、反対に何が足りなかったのか、今回の模試を受けるにあたって立てた勉強計画や目標点と照らし合わせながら考えてみてください!
特に新高3生にとっては4月の模試で目標点を突破するための中間地点として今回の模試が存在しています。4月に到達すべき点数は既に皆さんご存じですよね?目標到達まで何点必要で、そのためにどの分野で得点を増やしたいのかを考えながら計画立てをするようにしましょう。今回の模試のために目標を立て、計画通り勉強してきたのに思うように伸びなかったという人は勉強の仕方(量重視で質が良くない等、、、)に原因があるかもしれないので担任の先生や担任助手に相談してください。
すぐに実行!
次の目標への計画立てができたならばあとは実行するのみです!
模試では普段は目に見えない努力の結果が数字に表れるため、特に、思うようにいかなかった箇所に関してはその悔しさをバネに奮起するチャンスになります。鉄は熱いうちに打ちましょう!!
★最後に受験生へ
まもなく私大入試のピークが終わろうとしています。私立大学志望の皆さんはお疲れさまでした。悔いなく受験生活を終えることはできましたか?結果はどうであれ、この大学受験で得たものは今後必ず役に立ちます。この一年頑張り切ったことに誇りをもって新生活へと向かっていってください。
国公立大学志望の皆さんは残り4日、悔いの残らないよう毎日を大切に過ごしてください。周りの人の受験が終わっていく中、戦い続けなければいけない大変さは計り知れませんが皆さんが目指してきた場所に向かって真っすぐに進んでいってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の担当は疋田担任助手です。お楽しみに!!