ブログ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2018年05月の記事一覧

2018年 5月 15日 大学の授業とは?

調布校ブログを御覧のみなさんこんにちは。

 

担任助手二年目の加藤です。

 

おとといくらいまでは、一緒に担任助手をしてきた人たちの引退ブログということで読みながら寂しい気持ちになっていました。(笑)

 

さて本題ですが今回のテーマは「大学の授業について」ということで、

 

普段実際に自分が受けている授業について少しお話したいなと思います。

 

 

皆さんも知っての通り高校とは違い大学では必修科目を除き

 

割と多くの授業を自分の興味のある科目を中心に選ぶことができます。

 

 

 

そこで自分は中央大学の商学部というところに通っているわけなのですが、

一般的に想像されるであろう経営学やミクロ経済学などを始め様々な授業を自分も取っていますが、

 

 

かなり特徴的と言うか、他の人ではあまり取っていない授業についてのお話をさせて頂きます。

 

 

 

その授業は「ビジネスプロジェクト演習・実習」というもので

中央大学のHPをみていただければすぐ分かると思うのですがとあるJFL(Jリーグで言うとJ4に値する)のサッカークラブの試合を

 

 

1試合全ての準備 運営 動員を大学生のみで授業を通して行うというものです。

 

 

 

また、その試合での目標来場者数5000人を達成できるように試行錯誤をし続けると言ったものです。

 

詳しくすると、

 

スタジアムでイベントをするための費用を集めるために協賛してくれるスポンサーを取りに行ったり、

 

実際に企業のところに営業しに行き飲食店を誘致したりします

 

 

このような授業のように大学では自分の興味のあるものや特徴的なものもたくさんありますので是非いろいろな大学を調べ面白そうな授業をぜひ取ってみて下さい!

 

明日のブログは国枝担任助手!

2018年 5月 14日 新規担任助手紹介Part12~山野潤生~

こんにちは!

東進ハイスクール調布校で新規担任助手をすることになりました

山野 潤生(やまの じゅんせい)です!

出身高校は都立神代高校です。

大学は明治大学理工学部機械情報学科に通っています。

受験科目は英語、数学、物理です。得意科目は特にありませんでした。

小中でサッカーをしていて、高校からハンドボールを始めました。大学では、スキーとサッカーかフットサルのサークルに入ろうと思っています。

時間は探せばたくさんあります。それをいかにうまく使うかが受験を成功させるための第一歩だと思います!

自分が受験で、経験したことや後悔したことをいかして皆さんのことをサポートしていきたいと思いますので、1年間よろしくお願いします!

 

明日の担当は加藤担任助手です。

明日のブログも

Don’t miss it

2018年 5月 13日 卒業担任助手ラストメッセージ~Part12~

 
 
調布校ブログをご覧の皆様、こんにちは。
久しぶりにブログを更新します、泊です。

最近読書ブームが再燃しておりまして、ここ3日でハードカバーを3冊も読破してしまいました。

読書はいいです。他人の経験に学ぶことができますからね。

ビスマルクも「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言っています。
賢者でありたいものですね!
 
さて、3年間担任助手として調布校で勤務してきました僕も5月で担任助手を卒業することとなりました。
というわけで、タイトルの通り、本日のブログは『担任助手ラストメッセージ』。
恐れ多くもここしばらく続いたラストメッセージシリーズの最後を飾らせていただきます。
3年間にわたって生徒の皆さんに(しばしば一緒に働いてきた仲間に対しても)なんだかエラそうにしていた僕ですが、最後にほんの少しだけ、エラそうなことを言う僕にお付き合いください。
 
 
本旨に入る前に、まずは調布校で僕にかかわったすべての人に感謝を伝えさせていただきたいと思います。
こんな私と一緒に働いてきた仲間、頼りない私たちのもとで弛まぬ努力を続けてくれた生徒のみんな。
僕の担任助手生活がここまで楽しく、今とても晴れ晴れとした気持ちでこのブログを書けているのは皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました!
 
 
さて、このブログをご覧の高校生は、東進に通っていようがいまいが、「大学受験」について少なからず考えている方だと思います。
 
それでは皆さんはなぜ、大学に行きたいのでしょうか?
どうして、勉強するのでしょうか?
 
 
現代の日本において、「良い」人生を送る上で「良い」大学に行くことはある意味でアタリマエの、規定路線になっています。
多くの高校生は勉強をすること、大学に行くことについて多少の疑問を持ちながら深く考えずに勉強をしていると思います。
 
ですから、僕のラストメッセージは、受験勉強日夜励む皆さんがこの問いについて考えるきっかけになれば、と思いながら、書きたいと思います。
 
 
まず、「なぜ勉強をするのか?」この問いに対しての僕の答えは明確です。
それは、視野を広げるため。
言葉を以って、わからないものをわかるようにするためです。
 
例えば、生まれたばかりの赤ん坊は自らが「人間」であるとは理解していませんが、言葉を解し、知識を得ることによって自らが人間と呼ばれる生き物であることを知り、同じように言葉を以って周りの事象を理解していきます。
それまで混沌としていた状態のものを言葉によって秩序立てていくのです。
 
僕は、あらゆる「勉強」はこれの延長線上にあると考えています。勉強をすれば、言葉を通じて様々なことが理解できます。
自分にとって闇だった部分が知識の光によって少しずつ晴らしていくのが物事を学ぶ過程であると思います。enlightenmentとはよくいったものだと思いますね。
 
小学校、中学校では、日本に生きるうえで最低限理解していておいた方がいいことを義務として学び(厳密には学ばせてもらうことが義務ですが)、
高校ではそれの少し発展的なところを学ぶことになります。
 
では、大学とは。
そして大学に進学する理由とは。
「大学」というものについて知った上で考えてみてほしい問題です。
 
大学とは、論文を読み、書くための教育機関です。
大学の授業はそのためにありますし、受験勉強だってそのための下地になっています。
論文を読み、学んだことに対して、論文を書くことで自分の発見を既存の学問の中に付加する行為が大学における教育の目的です。
 
ただ現代の日本の大学生で、そんなことを考えながらすごしている人はあまり多くないように思います。
とりあえず入試さえ突破してしまえばあとは適当に卒業して、良い就職先が探せれば、程度ですごしている人も多いことでしょう。
僕だって、あまり精力的な「学生」であるとは言えません。
 
それは、大学進学率が50%を超える時代となり、大学の社会的なポジションが時代と共に変わってしまったからだといえるかもしれません。
(明治の文学に描かれている学生像を思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。)

大学の「こう在りたい」という本来の姿と、社会の「こうであってほしい」という要請がミスマッチを起こして、大学はいわば「社会人養成機関」の様相を濃くしていっています。
 
そんな感じですから日本の大学の国際競争力はかなり低下しているようです。
アジアの大学ランキングでも日本はトップの座を追われて久しいです。大学の本文であるはずの論文が書かれている件数も先進国の中でかなり低い位置に甘んじているようです。
日本の大学、ひいては科学が立ち行かなくなるのも時間の問題かもしれません。
 
皆さんが進学するのは、そんなところです。そういったところを踏まえて、なぜ大学に行くのか、そこでどう振舞うのかを考えてみてください。

 
 
…と、まあ、色々と書いては見たんですが中々に取り留めのない文章になってしまいましたね。すみません。
 
ダラダラと書いてきましたが、僕が伝えたいことは、この2つです。
①勉強をすれば、その分世界は明るくなる(見晴らしがよくなる)。
どうして勉強するのか、についてはここに書いたことは僕の持論です。皆さんも自分なりの答えを用意してみてください。 
 
②皆さんが進学する大学の本来の姿と現在の姿
大学というものの現状を知った上で自身が取る立場を決めてほしいと思います。
 
では、皆さんのすばらしい学生生活を願って、僕のラストメッセージ、それから今年度の担任助手ラストメッセージを締めくくりたいと思います!
 
最後までお付き合いくださりありがとうございました。これからも調布校ブログをどうぞよろしく!
 
調布校担任助手 泊駿太郎
 

2018年 5月 12日 卒業担任助手ラストメッセージ~Part11~

こんにちは

担任助手の末松です。

 

久しぶりのブログですが

この5月で東進の担任助手を卒業します。

 

生徒時代からの1年半

担任助手としての3年間

非常に長い時間この調布校にいました。

 

生徒が担任助手になり、その担任助手が持っていた生徒が担任助手となり
卒業していくところを見るくらい長いです。

 

始めた当初は受験時代の経験を活かして後輩のお手伝いが
できたらぁというところから始まりました。

 

担任助手として勤務をしていくとともに考えさせられることも
多々ありましたがその考えは変わりませんでした。

 

やりたいことを仕事にできる担任助手という仕事は
3年間振り返ってみても働かせてもらえて良かったと思います。

 

今までを振り返ると長くなりそうなので
受験生の皆さんへメッセージを送って締めたいと思います。

 

自ら求め、

 

自ら考え、

 

自ら計画・実行すること

 

結構前にも簡単に書きましたが
これが一番大切だと思うので
僕なりの解釈を書かせていただきます。

 

この言葉はおそらく受験勉強だけでなく
どんなことも当てはまると思いますが、

これらのことができたら強いです。

 

まず、なんでその大学に行きたいのか、その大学じゃないとなぜダメなのか

自分でこだわりを持ちましょう。

周りからの理由だけでは弱いです。

周りの人の環境は違えど、受験勉強は自分がやらないといけません。

そして
「〇〇工学部に行きたい」
「〇〇大学に行きたい」
といった片方のみの理由でも弱いと思います。

受験本番では○○大学○○学部の試験で上位に入れないといけません。
(全学部入試もありますが置いておきます)

受験本番直前の過去問演習で点数が届かなかったときに

やりたい学部しか決まっていなければ

希望の学部の1つ下のレベルでいいやと妥協しますし、

行きたい大学しか決まっていなければ

〇〇大学でもやりたい〇〇学部は難しいから
興味のないけど低めの別の学部にしよう

と妥協してしまいます。

最後の最後までその大学に入るために
何が何でも努力できるのは自分のこだわりです。

そのために自分の将来を考えてみてください。

高校生の皆さんにとって簡単なことではないと思いますが
そこから逃げてしまうとゴールが決まりません。

まずは自分が目指す目標を固めてください。

 

次にその大学に行くために何が必要なのかしっかり考えてください。

高校2年生までは大学本番で取らなければいけない点数や
本番に解く問題などインターネットで普通に見ることができます。

とはいえ解く必要は無いですが最終的なゴールが
どんなものか知ることも大切です。

そしてそのゴールに向かっていくために何が必要なのか。

しっかりとなぜ今の自分にそれが必要なのかを
考えて取り組まないと効果が出ません。

例えばテキストの復習をしろと言われるのがなぜなのか。

これは復習をすることが目的ではなく授業の内容を
反復学習で定着させることが目的です。

文法の授業を受けているのに模試で文法の点数が低かった。

その時に授業でやった内容が出たのに忘れてしまったというのであれば
復習方法に問題があるか、または復習する回数に問題があるかなど
そこに対して正しい解決策が分かります。

そこを考えずただ言われた方法で定着のできない復習をするだけなら
やらない方がましです。

効果的な復習の方法などはありますが、
すべての人間に100%当てはまるわけではありません。

自分にはどんな方法か必要なのか考えて取り組むことをしてください。

そこができれば今の自分に何が必要なのかを考えられますし、
ゴールまでに何をすればよいのかを考えて勉強できると思います。

それが違ったり、もっと良い方法があれば
担任助手の方や担任の方が教えてくれます。

是非とも相談してください!

 

最後に立てた計画通り実行すること。

これが簡単ではないですよね。

ただしっかり計画が考えられる人なら今の遅れが
受験直前の過去問演習不足につながると理解できるはずです。

受験直前の1秒も今さぼる1秒も変わりません。

勉強に対して常にやる気満々でできる人は少ないです。

やる気がないに対しての解決策は

1,その時間サボっていいかどうか理解したうえでサボる。

2,やる気が出ない時の勉強に切り替える。

3,第一志望をあきらめる。

1が分からないのであればしっかり逆算で第一志望に何が必要なのかを考える。
そのうえでその1時間1日をサボるのはいいと思います。

ただそれで落ちてあと1日勉強しておけばよかったと思ったら
未来の自分はめちゃめちゃ後悔すると思います。

2,は手を動かすのがつらいのであれば音読に切り替える、
それも嫌なら模試ノートを眺めるなど
できることに切り替えるなどです。

3,はそのままです、当然です。

とにかく決めてコツコツ進めていきましょう。

 

これで僕からのラストメッセージとさせていただきます。

長い文章を読んでいただきありがとうございました。

卒業しても調布校の皆さんのことを応援しています。

今までありがとうございました。

 

明日は泊(兄)担任助手です。

お楽しみに。

2018年 5月 11日 卒業担任助手ラストメッセージ~Part10~

調布校ブログをご覧の皆さん

こんにちは

担任助手の福岡暁です☺

 

実は今日5月11日

最後のブログ担当の日であり

最後の校舎での勤務の日であり

最後のグループミーティングの日でもあります。

最後尽くしで無事に今日を過ごせるのかとても不安です・・

 

私は生徒として1年間・担任助手として2年間

この東進ハイスクール調布校に通い続けてきました。

時の流れの速さに圧倒されています

 

私が担任助手になったのは

受験期を支えてくれた担任助手の方々に憧れを抱いていたから。

そして

受験に挑む生徒を支える存在になれたらと思っていたから。

 

なので担任助手のオファーを頂いた時はすごく嬉しかったのを覚えています。

でも自分にやり切れる自信がなく、不安を抱きながら担任助手になりました。

 

しかしそんな不安をよそに

沢山の素敵な方々に支えてもらいここまでやってくることが出来ました。

 

また私が担任助手1年目・2年目の時に受験生で担当をさせて頂いていた生徒が、担任助手の後輩となり今、一緒に働いている事が本当に嬉しいです☺

 

という大きな転機を迎える大切な時に、

担任助手として沢山の生徒と関われた事に感謝しています。

 

少し私自身の事をお話すると

私は大学で教職課程を履修しています。

中学と高校の英語教員の免許取得を目指しています★

 

1年後には1ヶ月の教育実習が控えています。

実際にクラスを受け持ち、複数の授業を実施します。

 

その為今は、大学の近所の中学校へ学習サポーターとして訪問したり、授業作りの参考に様々な学校の公開授業に参加しています。

 

という分野は、

高校生の時からずっと興味があったので、担任助手として、調布校に携われた事は貴重な経験となりました。

 

今この2年間の担任助手生活を振り返った時に

生徒を支える存在になりたい

という目標が達成できたかどうか自信はありませんが

 

これまで私が関わらせてもらった生徒のみなさんの力に少しでもなれていたら、これ以上嬉しいことはありません。

 

笑顔で話しかけてくれたり

悩みを打ち明けてくれたり

生徒のみなさんから元気を貰い続け、支えてもらった2年間でした。

 

そんな皆に恥じないよう

東進を離れても頑張り続けていきます!

 

生徒のみなさん、

スタッフのみなさん、

調布校の3年間で出会った全てのみなさん

本当に本当にありがとうございました。

 

私は調布校のみんなが大好きです!

 

東進からは卒業しますが、

これからもずっと応援しています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

明日のブログは

末松担任助手です!